ギリシャ料理といえば、ギリシャ風サンドイッチしか頭になかった私。現地の旅行代理店で話を聞いても「なぁ〜んだ、レバノン料理と全く一緒じゃん」というイメージしかわかず。 ちなみに、私のイメージしていたギリシャ風サンドイッチ…ほら、店先で大きな逆三角錐に肉を串刺しにして焼いていて、頼むとそれを切り取って挟んでくれるヤツ…は、本場では羊は使わず、鳥か豚ら それと、なんにでも、ふんだんに、オリーブ油とレモンがかけてあることが印象的。 代表的なギリシャ料理;タラマ、ザジキ(キュウリとヨーグルトのサラダ)、なすとトマトとポテトのグラタン、(ミートソースのマカロニグラタン)、トマト・ピーマンのファルシ(詰め物は米が主)、ミートボール、タコサラダ、なす料理各種(コロッケ・サラダ)、魚介類の炭火焼きetc,etc, |
・・子供・・
スーパーマーケットはちょくちょく見かける。オムツや離乳食(フランスで売ってる某ネッスレのギリシャ語バージョンあり)も売ってます。ので、子供に必要なグッズは、現地で購入可。 レストランは、まぁ、ほとんどが観光客相手が多いし、このシーズンテラス席、ということもあり、子供問題なし。ミコノス島では海岸に面しているレストランがあったり、名物料理に子供が食べやすい、柔らかめの料理が多数あって、子供用食事にも困らない。 ベビーカーは、遺跡巡りには、苦労多し。アクロポリスでは、入り口においておくことを勧められるが、正解。中は、階段、石ゴロゴロ、とてもバギーの入れる道ではない(去年ポンペイでは、これで泣きをみた。甘くみるべからず)!だいたい、チビ子供連れには遺跡はしんどいなぁ〜。だって、子供にしたら、遺跡なんて、ちっとも楽しくもありがたくもない、ただのごっついハードなハイキングだもんなぁ。 移動時間が長いので、子供が退屈するのに注意。でも、同じように乗り物内で退屈している子供が他にもいて、船の中では走り回って、飛行機の中では席交換して、遊んでました。すっごく多国籍の子供達が、それぞれお互いの母国語(何故かMimiはフランス語(^_^;))でわめきながら遊んでる姿は、壮観(笑)。一応、退屈しのぎにと、折り紙持参で行ったけど、全く使わず。 海は、遠浅でも、急に深くなっているわけでもナシ。ただ、岩場が多いので、足下に注意。 |
ミコノス島は、遺跡はありません(すぐ近くのデロス島へ、みんな遺跡を見に行きます)。 遺跡は、岩山の上にあるモノが多いので、バギー抱えてでは、アクロポリスだけで挫折。 |
ホントは、アテネにずーっと滞在し、海と遺跡を楽しむつもりだったのだけど…アテネは、海辺の街ではありませんでした、ハイ(^^ゞ。相変わらずの、地理音痴…。 島の海岸は、街中にも2つほどあるのですが、すこぶる小さくて、誰も泳いでいない…だって、バスで行くべき、すばらしい海岸が、あちこちにあるんだもの。 |
・・交通・・
不便。バス・トロリーバス(ちんちん電車のバスタイプ)・地下鉄がアテネ市内を走るが、表示が親切でない上、イマイチ観光客の行きたいところへの接続が悪い。 ギリシャのタクシーの悪評はとどろき渡っています…ぼったくりが多いとか。 |
ミコノス島まで、フェリーにて6・7時間。 島はごく小さい。 小さな島だけに、水不足が深刻らしく、「トイレにはトイレットペーパーを流すな!」なんて書いてあるし、飲み水にも適さない、とのこと。そのせいか、お風呂はシャワーだけだった…。 ホテルは、全体的に狭いところが多いらしい。いわゆる、ファミリールームはまず無く、うちもトリプルルームに、ぎゅうぎゅう状態。 |
アテネには、各国共通の、ショッピング街があり、大概のブランド店は出店している。 物価は、フランス比較だからか?よく言われるほど安くないなぁ〜、という実感。 ギリシャで目に付いた特産品;革製品(靴・バック)、オリーブ関係(オリーブの漬け物・オリーブ油・オリーブ石鹸)、貴金属、ガラス製品、発掘物のレプリカの壺・皿など、海綿 |
・・気候・・
太陽がきっついです。6月半ばというのに、最高気温33度とか普通。でも、夜は涼しいし、室内はクーラーあり、昼間も日本の夏を思えば、ずいぶん楽です。 |
・・言葉・・ 全く文字が読めないギリシャ語。だって「Ω」や「Σ」なんかが続出、文字自体が違うんだもん。 |
・・旅の手配・・
現地の日本人経営旅行代理店「マリソル」へ、ギリシャでのホテル・船を手配してもらいました。 |