冬(?)の食べ物
というか、最近食べたもの?

・・レストランの食べ物・・

左上お気楽チェーン店レストラン「Leon」にて。ベルギーに本店を持ちムール貝で有名。ムール貝のスープの量にはどびっくり!他に、わかさぎのフライ、サーモンのタルタルがテーブルに見える。

左下マグレブ3国のお国料理であるクスクス。人参・カブ・クルジェット・ヒヨコマメ・羊肉などをスパイスたっぷりのスープで煮込んだものを、パスタの一種であるクスクスと焼いたメルゲーズ(辛いソーセージ)串焼きの羊肉や鶏肉・肉団子などにかけてともに食す。ものすごいボリューム!

右上あまりのおいしさにすっかり写真をとるのを忘れ、デザートの画像しかないけど、すばらしいくおいしかったイタリアレストランのもの。フランスのレストランのパスタは、常に茹で過ぎ。なかなかうまいパスタにめぐり合えないけれど、ここのは最高!アントレに大皿のイタリア前菜盛り合わせ、メインはトマトとクリームと生ハムのパスタ・子牛肉のレモンソースにはチーズを絡めたパスタがつけ合わせ、デザートはティラミスとジェラートの盛り合わせ。どれもこれも量が半端じゃないヨ。おいちゃんたちが愉快で、夜がふけると、イタリアの演歌を流して歌い踊りはじめ大騒ぎ♪お値段もGOOD!

・・ガレット・デ・ロワ・・

不思議なお星様に導かれて、3博士がキリストの誕生を祝福に訪れたとされる1月6日に食べる。が、今では単に1月のお菓子、のような雰囲気。

中にアーモンドクリームをはさんだ丸いパイタイプなフランジパンがパリのガレット・デ・ロワのスタイル。
地方によって形も、中身も、生地もさまざま!

中にフェーブと呼ばれる小さな人形や豆・硬貨が入れられ、切り分けて配られたガレットの中にそれが入っていた人が、幸運の王様!その歳1年の一番の幸運の持ち主!冠をもらっちゃいましょう!

大人も子供も楽しめるイベントのひとつです。

・・冬の台所・・

左写真ビタミン増強セット!
左上)がクレッソン。サラダに混ぜてピリッとしたお味を添えたり、ピラフ・スープ・炒め物・おひたし・鍋物と和洋中万能クン。
旬は春。なので今は14Frと高いけれど、出回ってくると9Frぐらいになる。カルシウム・ビタミンAC・繊維がたっぷり。
右上)はマーシュ。冬が旬のサラダ菜。冬はほかのレタス類が元気がなくなるので、マーシュ君が大活躍。
ビタミンBCに富み、カルシュウム鉄分も含む。炒めて食べてもいいらしい!?
下)の赤いものはロシア料理のボルシチには欠かせない(作ったことないけど)、ビーツ。
フランスでは皮ごと茹でたものが八百屋さんで売っています。
栄養的にはビタミンミネラルに乏しく、糖質がほとんどを占めるのですが、あま〜くておいしい!ビネグレットドレッシングでどうぞ。

右写真チーズ2種。
左)日本のテレビで「幻のチーズ」と紹介されていたイタリアのチーズ、パルミジャーノレッジャーノ。
150〜250Fr/kする高いチーズです。
友達の友達(要するに知らん人)のイタリア人によると、「イタリアでは、このチーズをどーんと買って、自宅で保存して乾燥させつつ料理に用いる」らしいです。まぁ、我々は、このくらいのほんのちょっぴりでも数ヶ月持ちます…そんなに大量には使わないものね。
使う直前におろしますが、それをパスタにかけると、ものすごく味がレベルupします!
右)コンテチーズ。くっさいチーズになじみのない、初心者でも食べられる、マイルドなチーズ。おやつにちょこっと切って食べてます。

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