2004年6月1日(火)第三子出産

予定日5月30日を過ぎること2日にして、無事出産いたしました。
そもそもコトの始まりは・・・5月31日未明。
初体験の「おしるし」に始まり、ちょっとづつ出血が続いていたので、今晩あたりかも?と予感。
3人目はお産の進みが速い!
なんと、うちのマンションの中庭で出産した人もいたから、恐怖!
「陣痛が着たらすぐ医者へ!」と、ビクビクしていたので、おしるしをみてから、ゆっくりと入院準備…家の片づけやら、手伝いに来てくれる人の手配、子供たちへの説明etc…が出来て、準備バッチリ。
5月31日の夜、姉さん方を寝付かせたあとあたりに陣痛らしきものが始まったので、余裕のあるうちにと、病院へ。

6月1日の1:30ごろ入院〜4:00ごろ
 陣痛室へ入ると先客が一人。どうやら陣痛促進剤をかけているようす。
つらそうな息遣いや話し声が聞こえてくるので、まだまだ余裕な私は、恐怖を覚える・・・だって、痛そうなんだもん、私もあんなに痛くなるのかな。NST(児心計&陣痛計測器)をつけると、10〜5分おき程度に陣痛が来ているのだけど、
とにかく平気、眠れない程度の痛み。やたらと尿意を覚える。
仕事から帰宅して、まったく横にならず付き添っている夫の方がつらそう。
パイプ椅子じゃ、休めないよね。

4:00〜
今まで全く「楽勝!」だったのに、急に陣痛の間隔が短くなってきた。
1〜3分間隔?そんな感じ。
痛み方はさっきよりちょっとつらいかな?という程度。
助産師さん(SF)に診てもらうと、「子宮口7cm開大」とのこと。
「7cmだったら、まだまだですよね〜。」と、覚悟を込めていうと、
「いや、ここまできたら、あとは早いと思いますよ」だって。
もっと長くてつらいのを期待?していたのでちょっと拍子抜け&安心。

5:30〜
陣痛の間隔は変化ないけれど、痛みがさすがに強くなってきた。
今までパイプいすでくつろぎモードだった夫をこき使い、腰をさすってもらわねば耐えられない!
いままでのお腹の痛みに加え、腰も痛い!
浅く速い呼吸で乗り切るけど、こういう呼吸法って、予想外に、疲れる…。
痛いのが30秒程度なのが救い。
ほんと陣痛の合間って、何事もなかったかのように痛くないんだ〜、不思議。

6:30〜
ついに、「もう出る〜〜〜(←『出る』とはなんちゅう表現だ(笑))。」と痛みに耐えかね&叫び、ベットごと分娩室へ。
んが、まだ10cm全開大ではなかったようで、分娩台上でSFに全開大にしてもらっちゃった。
そのあと人工破水。
陣痛の波に乗って、半息みやら力一杯息めだとか、いろいろ技があるらしいが、これまたすっごく筋力を要する。
しかもこっちは腹と腰がはち切れそうに痛いというに、これでそんな小技を駆使しろと!?
しんどいぞ〜、疲れたぞ〜。
おまけに、息むと陰部がブチブチになりそう(うっ、えぐい表現でごめん)でとっても怖い。
自然分娩初めての私にとって、こんな風に自分の力で生むなんて、難題だ!
正直、自信ない〜、できるかな〜、大丈夫かな〜…なんて、この期に及んで、不安。
そうこうしつつ、何となく思いっきり息むことに躊躇していると、疲れて、体力がなくなっていくのがわかる。

2004年5月28日(金)Chichi初めて歯が抜けた!

幼稚園友達の中で、ぼちぼちと乳歯から永久歯に生え替わる子が出てきた。
それを見ては、「Chichiも抜けそう?」「ぐらぐらしてない?」と気持ちばかり先走るChichi。

昨日はいつにも増して、「Chichiも早く歯が抜けたい〜〜〜!!!」とわめいていると思ったら、
今朝になって、「ポロリ」…歯が抜けた?
全然ぐらぐらしてなかったのに!

Chichiの願いを神様が叶えてくれたのかな☆

2004年5月8日(土)ごっこ遊び

今朝の子供たちは、「プリキュアごっこ」に夢中だ。
男の子は、ライダーもの遊びで、バトルごっこをするけれど、女の子もたまにはバトル系にはしる。
「プリキュア」は日曜日の朝に放映しているアニメで、中学生の女の子2人が、悪と闘う変身もの。
「サンダー・ブラ〜〜〜ック」とかなんとか、朝からうるさい。

「ミルモ」や「どれみちゃん」のほうが、ごっこ遊びとしては大人しかったなぁ〜。

2004年5月30日(金)Chichi授業参観

ゴールデンウイーク中の参観日。
休みだった夫とともに授業参観へ。

入学式では緊張ですぐに疲れてしまって、「大丈夫か?」と思ったものの、毎日いろんなお友達とのびのび遊んで楽しく幼稚園生活を送っているらしいChichi。
今日も泥団子作りをしていたみたい。

もうすぐ母の日、というので、おかぁさん〜♪の歌を歌ってくれる。
狭い教室で、それぞれのママと向きあって、可愛い歌声を聞かせてくれたのだけど、
なんかね〜、嬉しくって、感激!
涙、涙、涙・・・ですよぉ。
嬉しくって泣いちゃったママに、きょとんとChichi「何で、ないとん?」だって。
あんたが、可愛すぎるからよぉ〜、もう!
その後じゃんけん遊びや、手遊びをパパと一緒にしてもらい、とっても嬉しそうなChichi。
スキップも上手でした。

帰宅してからもママの感涙がよっぽど不思議だったらしく、何度も「なんで〜」と聞いてくる。
「悲しいときとかつらいときだけじゃなくって、嬉しすぎて出ちゃう涙もあるんだよ〜」
というと、
「その気持ちはわかるけどさ〜、他のおかぁさん、泣いてなかったで。」
なんて、いっちょまえのクチをきく。
なんだか言うことが生意気になってきたわ〜。
幼稚園でお友達とどんな話をしてるのかねぇ。

2004年4月28日(水)Mimi授業参観

先日の懇談会の件があっただけに(笑)、待ちに待った?Mimiの授業参観。
コの字型に並べられた机に、意外と皆落ち着いて座っている。
国語の授業、やっぱりスローペースだけど、予想以上にしっかりと、わかりやすい授業だ。
先生のキャラクターでしょう、登場人物の気持ちに重きをおいているのがわかる。
二年生ともなると、他の人の気持ちになって考えるという視点が育ってくるのだなぁ〜、と感心。
これまた先生のカラーがクラスに浸透しているのだと思うけど、皆とっても元気で、手が勢いよくあがる。
発表するのもとっても楽しそう。
そのなかでMimiは、姿勢正しくピシッと静かに手を上げていたよ。
先生に当てて欲しいがゆえに、ややもすると騒々しくなりがちな子供たちの中で、ひときわ賢そうに見えたのは、親ばか脳のなせる業かしら(笑)。
先生から「一番、静かにきちんと手を上げてるMimiちゃん」と、指名をもらって、嬉しそうだったよ。

よくがんばりました。

2004年4月26日(月)Chichi家庭訪問

うぅ〜、どうも我が家はあがりやすいのか、家庭訪問の折には、先生方、結構うちへあがりはる。
うちだけみたいだ〜…なんで?問題児(笑)?

幼稚園始まってまだ2週間足らずでの家庭訪問なので、先生自身「Chichiって、誰?」状態でしょう。
おもに家での様子を聞かれる。
前の幼稚園では、名前の頭文字をとって「ちいちゃん」と呼ばれていて、その呼び方がすっかり気に入ったChichiは、家族にもそう呼べ!とよく言っていたものだ。
だけど、今年は先生から「なんて呼ばれてるの?」と聞かれて、「ちっち」と名乗ったらしい。
それでいいの?と本人に聞くと、「ええねん」…まったく、そのときの気分の人なんだから〜。
「男の子が、『ちんちん』ってからかう〜」って、ピィピィゆうんじゃないの?

夫に「フランス生まれ&育ちのことはゆうたんか」と言われたけど、もう時効でしょ?
よく友達に「Chichiはフランスで生まれたんでしょ」と言われてるけど、その影響や、今やほとんど残ってないし。
いつまでも一応話しておくべきことなのかな?

2004年4月25日(日)れんげ祭り

去年から恒例?となった、れんげ祭り。
車で15分ほどのところにある農業公園?みたいなところで、たまねぎ狩りをさせてくれるのだ。
一袋200円でたまねぎつめ放題!
というのだから、がんばるぞ!
と、思いっきり大きいたまねぎを欲張って採ったら、袋に入らない〜〜〜。
中ぶり〜小ぶりのたまねぎをパズルのように組み合わせて袋に入れるのが、一番たくさん入るみたい…反省。

子供たちは、大喜びでたまねぎを2個ほど採ったら、もう興味はれんげ畑へ。
お花摘みやテントウムシ集めに大忙し。
母は日陰の休憩所でくつろいでいたら、小学生3年前後の兄弟が暇そうにしていた。
男の子はれんげなんかに興味ないのねぇ〜。
彼らの祖母とおぼしき人がきて、「つまんない」とブツブツ言いながら、帰って行ったよ。
いつも思うのだけど、うちの子達は、原っぱとか森とか、遊具もろくにないところでも、草木があれば、本当に楽しそうに遊んでる。
子供ってそんなもんだとおもっていたら、そうでもないみたい。
遊具で遊べと言うと、意外と早く飽きちゃうんだけど、森林だと、草木を集めて何か作ったり、虫を捕らえたり、退屈しないみたいよ。
よくバンセンヌの森へ通って遊んだからかな?

今日の晩御飯には、もちろん!新たまねぎのスライスサラダ♪
実は私は生たまねぎが苦手。
Chichiの妊娠以来、たまねぎの臭みが気になって、一度食べたら丸一日は、自分の内臓?から立ち上るたまねぎの臭みに、体調不良を催すくらい。
なので、今日のも獲れたてといえど、自分の分だけは、氷水にさらして準備。
だけど、臭みなんてまったくナシ!
どころか、すっごく甘くてジューシーで、いつものたまねぎとは別物!
水にさらさなかった夫のオニオンスライスを試食してみたけど、あぁ、ホントにこの甘み、果物みたい!感激!おいし〜〜〜☆です♪

2004年4月22日(水)Chichiのやきもち

ここんとこアレちゃんの病気のこととかで、犬にかまうことが多かった。
新婚家庭にはじめて加わった家族がアレちゃんで、ものすごく可愛がられて育ったけれど、Mimiが生まれChichiが生まれ、すると、段々に地位が下がり、いつの間にか子供たちの影武者のようになってしまっていたアレちゃん。
それがここへきて、思い出したかのように、再びかまわれて、とっても嬉しい本人。

それを見ていたChichi。
「何でアレちゃんばっかり可愛いって言うの!Chichiのことはっ!?」
・・・うぅ〜、相手は、犬、じゃんか〜。
なのに、ヤキモチ妬くのか〜?
まったく、甘えたさんですねぇ。

2004年4月19日(月)ラブラブ

先日「中学生のお姉ちゃんとおにいちゃんが、ポテト食べさせあいっこして、ラブラブやったよ」と、報告してくれたChichi。
夕食時、夫の大好きな焼き鳥を一口「味見させて」と、彼に食べさせてもらっていたら、案の定、
「あ〜〜〜、ママとパパも、ラブラブや〜〜〜」
と、ウヒヒ笑いのChichi。

まったく楽しい人生である。

2004年4月16日(金)レストラン

朝から友人宅へお邪魔していて、気が付きゃ13時!
と言う流れから、近所のレストランへ昼飯を食いに行こう!と言う話に。
Chichiは幼稚園が午前中だけで帰宅していたけれど、Mimiが14時過ぎには帰ってくるぞ!
と言うので、早くて安いファミレス「サイゼリア」へ。

渡仏以前数回行って、「肉サラダ」と言うのをよく食べた記憶が。
メニューを見て、「こんなに安かったっけ?」とびっくり!
春野菜のぺペロンチーノなんて、380円!
Chichiがお子様ランチを食べたい、と言いだす。
お子様ランチって、おもちゃが付いてて、子供は喜ぶけど、結構割高だよね〜…
んが、190円!?
おもちゃはないけど、ハンバーグにソーセージ、ポテトフリットにコーンサラダ、ご飯、といった組み合わせ。
快く、喜んで、頼んであげました。

内緒ごとの出来ない子供。
帰宅したMimiに、「レストラン、行ってん〜、ええやろ〜」と、得意げ。
当然Mimiも、行きたい〜〜〜、と。
良いよぉ〜、サイゼリアなら〜、お子様ランチなら〜、と、いつになく太っ腹な母でした。

2004年4月14日(水)Mimi学級懇談会

はじめてMimiの2年生の担任とお目にかかる懇談会。
この先生は臨時教諭で、毎年1年間空きのある学校を転々としているというので、みんな「どんな先生?」と、興味半分不安半分。
教諭になって3年目という、とっても若い先生だ。

まだ新学期始まって1週間足らずだけど、さっそく保護者側から質問?指摘が!
「宿題が少ない」というもの。
2年生と言ったら、掛け算を習うとっても重要な学年。
春休みでたるんでいる分、掛け算を習うまでに、本格的に二年生の授業が始まるまでに、一年生のときの復習をがっちりやらせて欲しい…と言うのが、親の本音。
そういう意見が出るが、先生は、なんだかのんき?
「とりあえず、いまは、学級の決まりごとを決めたりして授業もまともに始めていませんし、学校が楽しいところだと感じるように、毎日を過ごさせています」
だって。
>学校が楽しいところ
と言うのは、一年生で十分認識していると思うんだけど?いまさら?
一年生と二年生は違うのだからしっかり勉強させて欲しい!と思う。
かと思えば、先生にとっては今までで一番小さい学年というので、二年生レベルの理解力がどんなものか、3年4年のように「一を言えば5も6も知る」というレベルには到底及ばない、と言うことがわかっていないらしく、その辺各種連絡ごとに混乱を見受ける。
いろんなやり方があってもいいけど、ちょっと親とすれ違いがち?
子供たちにとっては、ユーモアがあって友情や楽しいことを大切にする、親しみやすい先生で、いいのかもしれないけど。

一年のときの先生と正反対タイプなので、私も戸惑います。
どんな授業をするのか、もうちょっと見守りましょう。

2004年4月13日(火)Chichi幼稚園2日目

入園してすぐ、お道具箱や粘土板その他、たくさん持っていくものがあって重いので、今日はお当番じゃないけど、私も一緒に登園する。
集団登校が初めての8人は、嬉しいやら何やらで、なかなかフラフラしているなぁ〜。
並んで行くという状況がよくわかってないから、急に走り出したり、順番抜かしをして追い抜いたり、溝の中を歩いてみたり…車通りの多い道を行くだけに、こっちは冷や冷や。
ちょっとづつお利口に登園できるようになってください(-_-;)。

幼稚園の教室は、ほとんどパニック状態。
新しい先生ばかりで、準備が間に合わなかったのか、ロッカーや荷物置き場に、子供の名前が張ってないの(そういえばクラス分けの大きく名前を書いた名簿も、教室に張ってなかったぞ)。
「子供の置きたい所に。自主性に任せましょう。」
なんて耳障りのいいことを言っているけれど、右も左もわからない幼稚園に来て、きちんといきなり整理整頓できる5歳児なんていないでしょ〜!
先生自体も、子供にいちいちあらゆることで「ど〜したらいいのぉ〜」と言われるし、アンケート用紙や出席帳は回収しなくちゃいけないしetcで、パニック!
そんな室内の様子を、親たちも窓から眺めてオロオロ…。
窓の外から眺めてても埒があかん!
初日はしょうがないでしょ〜…と、掟破り&勝手知ったる私は教室内に入って、Chichiに荷物置き場を指導!
他の母たちも後に続き、やっと教室内は片付いてきたよ、やれやれ。

昨日は緊張気味だったChichi。
なのに今日はしっかりしたもんだ!
出席帳やお手紙も、さっさと先生のところに持っていって渡しちゃうと、「ママ、ばいばぁ〜い」だって。
やっぱり年長さんともなると、ママと別れるのを泣いて嫌がる子もいないけど、うぅ〜ん、Chichiってばあっさりしすぎじゃん。

帰宅してくると、やっぱりお疲れ〜。
「幼稚園を探検したよ〜」と、いろいろ話してくれるが、昼飯食ったら、バタンキュ〜でお昼寝。
幼稚園楽しいみたいで、良かったねぇ。

2004年4月12日(月)Chichi入園式

「ねぇさんと同じ幼稚園に行ける!」と、Chichiがと〜っても楽しみにしていた入園式。
待ち合わせの時間より早くに外に出て、記念撮影。
マンションの桜はほとんど散ってしまったので、裏の公園まで出かけ、写真を撮っていると、散歩に出てきた犬友達たちから「おめでとう!」と言われ、なんだか嬉しいね。
Chichiも楽しそうに、掃除のおじちゃんにまで新しい制服を見せびらかしているよ。

同じマンション内から同じ幼稚園に通う子供が12人いるのだけど、そのうち8人で集団登下校予定。
ママたちが週1〜2回のお当番制で2人筒付き添い、送り迎えをするの。
今日初めて8人顔合わせで、Chichiはちょっと緊張気味か?

だけど幼稚園へ着いたら、勝手知ったる元Mimiの幼稚園。
遊具で遊ぼうとするのを引き止め、教室へとりあえずは、クラス分けを見に行く。
Mimiのときとは園長以下用務員さんまで、先生の顔ぶれが違う!
先生方、めちゃくちゃ若い人ばかり…大丈夫か?

入園式が始まったけど、皆、予想以上にお行儀がいい。
来賓の方々からのお祝いの言葉にもいちいち、「ありがとうございます!」「はぁ〜い」と答えているところがほほえましい。
式の終わりにChichiの担任の先生がお遊戯をさせてくれたのだけど、一番若くて頼りなそう(失礼)と心配した割には、慣れた感じ?新卒じゃないのかな?

式が終わると子供たちは結構お疲れ。
Chichiは緊張しているのか、いつもの可愛い笑顔がなかなかでないぞ。
園庭やお友達と写真を撮ろうといっても、ニコリともしないし、こっちも向いてくれない…そのうち、「写真とらなぁ〜い」と泣き出す子供まで。
始めてきた幼稚園、何もしなくっても緊張して疲れるよね…興奮しすぎて眠れなかった子もいたしね。
明日からがんばろう!

2004年4月11日(日)獣医

アレちゃんのその後、相変わらず手が焼けます。
傷はキレイにふさがったのだけど、中で奬液がたまっていると言うので、液を抜いてもらったり炎症止めの注射をしてもらったり、ちょくちょく医者に行ってます。

おかげさまで、腫瘍の検査結果は、「良性」。
だけど、犬は7歳過ぎたら「老年」で、老化に伴う病気が多くなるんだって。
ラブラドールなどの洋犬は、日本での歴史が浅くて、その老化現象が詳しく日本で知られていない分、何が起こるか未知数なところがあるとのこと。
特にうちのアレちゃんは、「潜在的にいろんな病気を持ってそうだ」と言われちゃった…(-_-;)。
犬の保険に入っといたほうがいいかなぁ〜。

アレちゃんの手術後、脂肪腫についていろんな話を人から聞いたのだけど、年取るとよくおこる病気みたいね。
で、みんな結構、そのまま放置、ってパターンもあるらしい。
人間でも同様に(^^ゞ。
手術だ何だと、大騒ぎ&深刻にして、過保護すぎたかしら?
なんともなかった今だから言えることなんだろうな。
あんなに毎日泣いて暮らしたことも、今なら笑える、ゲンキンなワタクシです。

2004年4月5日(月)花見

春休みはあっという間に終わってしまう。
遊びに出るのにとってもいい季節なのに、たった2週間足らずなんだもん。
毎日毎日親子ともども、各種遊んでいるうちに、もう明日はMimiの始業式!
まだ花見してなかった!
というので、急遽、たまたま遊びに来ていたMimiの従兄弟たちとH山公園へ。

今年は花が咲くのが去年より1週間ほど早くて、今日も満開。
この公園は近所では有名な花見どころと言うので、知人友人に出会うこと出会うこと!
最終的には、夫の両親にまで出会ってしまったよ…。

この桜、Chichiの入園式までもつかなぁ〜。

2004年4月3日(土)こんなんでいいのか、タダ海さん・・・

タダ海さんの関西の旅もクライマックス…と言うのに、今日は我が家へ来て、まったり。
何でも関西ローカルの番組を見たいらしい(爆)!
それくらいビデオして送るよぉ〜。
うちに来て、子供に折り紙折ってくれたり、すっかり子守じゃん。
タダ海さんの関西の旅、こんな感じでいいのかぁ?

ま、あたしは、しょ〜もないTV見て、タダ海さんとコメンテーターよろしくブツクサ言ったりして、
のんびり楽しかったけどさ〜。
またこんなんで良かったら、飛行機乗ってうちへ遊びに来てやってね。

2004年4月1日(木)友人たちとラーメン食い歩き

関東からタダ海さんが遊びに来てくれた!
ささちゃさんと私と、春休みなので子供たちもともに、「ラーメン波止場」という食のテーマパークへ遊びに行く。

その名のとおり、ラーメンのテーマパークで、8件のラーメン屋台で成り立っているの。
4件が瀬戸内地方、4件がその他の地域の有名店といった構成で、ずっと行きたかったんだ〜。
でも、一人で行っても一杯しか食べられないしつまんないじゃない?
というので、この日が来るのを待っていたのです!

関東から直行で、タダ海さんと現地集合。
しかしラーメンエリアに入って、うっ、麺?出汁?強烈に臭い…。
鼻をつまみながら、とりあえずこってりとんこつがウリのお店へ。
しかし、すっごい、ノウコウ、です。
麺にトロリと絡む…と言うより、この麺って、伸びてない?
次は絶対あっさり系!
と、広島のラーメン屋へ。
さすが牡蠣で有名な広島、牡蠣で出汁をとってるのねぇ。
でもちょっと臭みがあるかなぁ〜。
ここまでで女3人子供2人で、ラーメン4杯を平らげると、結構食傷気味。
最後に再びこってりに行くか?さっぱりと仕上げるか?少々悩み、
関東から来たタダ海さんには悪いが、関西で東京ラーメンを食べてもらうことに(^^ゞ。
ここが一番あたりかな?
出汁も麺も、おいしい!
満腹状態でおいしく感じるのだから、間違いない!
一緒に頼んだ肉メシもおいしかったよ〜。

その足でカルフールへ。
毎度毎度お世話になります、車出してくれてありがとう、ささちゃ様。
そしてあたしは、毎度毎度の無駄遣い…カルフールへ来ると、どうしてこうも買っちゃうの?
ま、今回はワイン2本買ったからなぁ〜。
って、子供二人抱えてどうやって持って帰るんじゃぁ〜〜〜、とオノレのバカさ加減を呪っていたら、またまたささちゃ様が最寄り駅まで送ってくれることに。
感謝感激です〜、ホント、ありがとう〜〜〜!

子供たちは、外食できるのでハイテンションなうえ、タダ海さんやささちゃさんにプレゼントをもらい、超ご機嫌。
お二人には親子ともどもお世話になりました〜、ありがとう。

2004年3月31日(水)アレちゃんって・・・

術後のアレちゃん、初日と2日目は傷が痛いらしく、自分の部屋から出てこず、横たわると傷が擦れてつらいのか一日中座った姿勢で壁にもたれ動かなかった。
犬は人間よりはるかに我慢強いと言うのに、そんな状態で痛みを耐えているなんて、相当痛いのだろう…かわいそうに。
と思っていたら、今日になって、ふっか〜つ!
元気になってきたなぁ〜と思ったらっ!
傷口のガーゼをはずし、ついでに縫合してある糸もぶっちぎりやがった!
当然傷口がぱっくり…で、Drへ。

まったく手がかかります。

2004年3月29日(月)アレちゃん手術

アレちゃんのお腹に握りこぶし大のできものができた。
それで10日ほど前に医者に行ったら、レントゲン所見が思わしくないようすで、
「良性の脂肪腫か、悪性の骨肉腫か?悪性なら最悪2ヶ月の命で、延命治療しか手はない」
と言われてしまった。
Drは、とりあえず腫瘍を摘出して細胞診を、と言うのだが、夫が、
「良性なら放置しても支障がない。悪性なら取っても死ぬ。いずれにせよそういう状態なら、痛い手術しなくていい。」と言う。

一旦は夫の意見に同調したものの、考えは悪いほうへ悪いほうへと・・・悪性とは限らないのに、2ヵ月後に死んでしまうことばかり考えてしまう。
…骨肉腫だったら、痛みはひどいだろうな。苦しむだろうか。
…せっかく日本に連れてきたのに、たった2年で死ぬの?
…子供たちになんて言えば?まだまだ子育てしてもらいたかったのに。
…人間にするような完全な医療を受けさせてあげないなんて、私たちは薄情かしら?
etcetc。
ここ数日、あたしは夜も眠れず、アレの部屋で泣いてばかり(本犬はとても迷惑そう)。
そうやってめそめそしているうちに、腫瘍がますます大きくなってきた気が!

しかし、根が楽天的な私は、悲劇のヒロイン状態からすぐ脱出!
こんなに嘆くくらいなら、私のためにもアレちゃんには痛いめぇみて手術受けてもらおう!
と、手術のこと、悪性or良性だったときのその後の経過などを、Drに詳しく聞いてみた。
そしたらすごいね〜、動物の医療も人間並みの昨今。
CT2万円、放射線治療週3回ワンクールで1万5千円、抗がん剤3週間に一度投与で一回1万5千円…と、いろいろあります〜。
結局、放射線や抗がん剤をしても、悪性腫瘍なら延命効果しか望めないと言うことなので、一番最初の腫瘍摘出+細胞診だけ受けると言う方向で、今日手術の運びとなった。

夕方手術を終えたアレちゃんを迎えに行くと、めちゃくちゃ元気!
てっきりカラーをつけていると思ったのに、それもなく、いつもの元気ぶりに、「手術中止になったの?」と、心配になったくらい。
開腹してみたら、腫瘍は完全に脂肪腫で、レントゲンで汚く見えた胸骨も見た感じキレイ、念のため骨の部分だけ細胞診に送ってます、とDr。
術後、ガーゼも取れたら取れたでいいし、消毒もしなくていい、問題がなければ10日後にいらっしゃい、ととっても気楽。
ぬか喜びになるといやだけど、とりあえず、手術して良かったです。

2004年3月29日(月)Mimiがんばれ!

コンテンツ「ママの悩み事」でも書いたと思うけど、最近Mimiは近所の友達と喧嘩?仲間はずれ?をされて帰ってくること、数回。
根がまじめな分、理不尽なことを言われても、子供らしく言い返すことをせず、「そうなのか〜」と受け止めて考えて、とりあえずしおれて帰ってくるパターン。

今までそういう世間の風?にあたってこなかったので、
「これも人生経験。人間関係の勉強だよ〜」とこっちもど〜んと構えていた…かったのだけど、毎回しょぼくれて帰ってきては、数日無視され、家にこもってるMimiの姿を見ていると、なんだかイライラ。
なんっつ〜の?もどかしいというか、なんと言うか…「哀れ」が高じて、逆に腹が立ってきたりして!?
「何で黙って帰ってくるの?あんたは悪いこと何もしてないやん!あんたがしょぼんとしてるから、向こうは面白がってそんなこと言うねん。黙って負けてこんと、言いたいこと、ゆうてこい〜〜! ちゃんと喧嘩してこいっ!」
Mimiにとっては、まさに、「泣きっ面に蜂」状態。
友達には意地悪されるわ、母には叱られるわ…可哀想にねぇ。

それでもMimiはちゃんと行ってきましたよ〜、無視する子のところへ!
Mimiのこういうところ、根性あると思う、えらいです。
子供ながらに、自分の情けないところ?見せたくないと思うのか、なかなか話したがらないけれど、よっぽど悔しかったんでしょう、泣きながら話してくれました。
こうしていろんな経験をして強くなっていくし、ちょっとしたことでもこたえなくなっていくもんだよ。
これからも友達と喧嘩、たくさんしてらっしゃいね。

2004年3月24日(水)Mimi終業式

通信簿「あゆみ」が、初めて3段階になって帰ってくる!
1・2学期は「出来る」「もうすこし」と言う評価で、何とまぁ、うちの賢いMimiちゃまは、すべて「出来る」でしたのよ〜、ホホホ。
と言うので、高まる期待感。

で、結果は?
・・・「出来る」は出来るでも、3段階評価にしたら、「ぼちぼち出来てるかな〜」の部類なわけね。
アヒルさんがたくさんいらっしゃること(^^ゞ。
かえるの子はかえる、なのでしたわ(笑)。

2年生もがんばろうね。

2004年3月21日(日)Mimi誕生日

早生まれのMimi。
学年末も押し迫ってからの誕生日で、クラスの中では一番遅い部類に入るのだけど、彼女の中では「早い」と理解されているらしい。
だって1月から数えると…ってこと。
ま、なんだっていいさ〜。
早生まれの割には身長も高い、病気らしい病気もまったくしない!
精神年齢はやっぱ低いけど(^^ゞ。

誕生日にはたっくさ〜ん欲しいものがあったMimi。
いわく…キキララのノートパソコン、ローラーシューズ、メルプチ、大きい自転車、ゲームボーイアドバンス&ソフト、etcetc。
結局ネットで安く手に入るからと、親からは「ローラーシューズ」をゲット。
他は祖父母2組におねだりするらしい。

最近はとにかく外遊び。
もちろんおうちでお絵かきや粘土遊びするのも大好きだけど、外で門限過ぎてまで遊びほうけているので、なかなかおうち遊びの暇がない。
毎日「おか〜さぁ〜ん、遅くなって、ごめんなさぁ〜い」と言って帰ってくる。
一輪車、自転車、縄跳びなど、体をよく動かしているのはいいけど、擦り傷が耐えない。
これからはそれに、ローラーシューズの傷が加わるんだろうなぁ。

これからも元気で大きくなってね。

2004年3月19日(金)Chichi幼稚園年中さん修了式

抽選で当選して年中さんの1年間通った公立幼稚園とも今日でお別れ。
私もPTA役員となり、幼稚園といろいろかかわったぶん、Mimiの卒園のときより、感慨深いかも。

次は年長さんとして、自分の校区の公立幼稚園へ行くので、年中さんの時の他30名の友達とはこれで別々の幼稚園へ分かれることになる。
日本で初めてのChichiの彼氏、ラブラブのMasaki君。
喧嘩ばっかりしているのに、なぜか仲良しのNozomiちゃん。
おっとりとして優しいEmiちゃんに、リーダー格のJyunnaちゃん。
Chichiも「負けた!」と思うほどのカワユイ顔をしていて、とっても人懐っこいのに、めちゃくちゃ口の悪いAkaneちゃん。
よく素敵なイラスト入りのお手紙をくれたMisuzuちゃん。
みんなみんな、一緒によく遊びました。

Chichiは一年で、ちょっとはしっかりしたかな?
おうちにいると相変わらずの甘えたさんで、マイペースにの〜んびりしているけど、修了式のときのりりしさといったら!
先生に言われてるんだろうなぁ〜、しっかり前を向いて、おしゃべりもせず、しゃんと座ってるの。
かっこいいぞ〜、「ママ抱っこ〜」と言うときのChichiとは別人やね。
えらくなったなぁ〜。

担任の先生ともお別れ。
私と同い年と言うので、妙にウマがあって、よくおしゃべりをしました。
まさに「時には厳しく、時にはやさしく」しっかりした、任せて安心と言った感じの頼りになる先生で、Chichiもよくみてもらいました。
お別れするのはちょっと寂しいな。

2004年3月18日(木)どえりゃ〜カミナリ!

うちの子達は、とってもマイペース、のんびり屋さんだ。
いつもいらいらさせられるのが、朝の支度。
よそのオタクの話だと、登校30分間に起床でも、十分間に合うと。
しかしうちの場合は、1時間15分前には起こしているのに、そこから、着替えに15分、朝食に45分、仕上げの身支度に大慌てで15分、といった具合で、毎朝ギリギリバタバタ。
この間何度「時計見ぃよ〜」「口動いてないで〜」「何時やおもてんの〜」と、声をかけることか!

先日は起床後30分たっても、ぼ〜っとして着替えの終わらないChichiに業を煮やし、
「朝ごはん、たべんで、ええ!」と、母はどえりゃ〜カミナリを見舞ったのだ。
泣き叫ぶChichiに、怒鳴る母・・・と、その日の阿鼻叫喚ぶりを目前に見ていたはずのMimiなのに、今日は、またっ!

いい調子で朝の支度が進んでいると思っていたのに、朝食のヨーグルトを前に、ほんの3口なのに15分経過・・・何度声をかけてもぼけ〜っとしている様子に、母プッツン!
「今日は、もう学校行かへんねんな!」と、ランドセルを隠す。
毎朝毎朝、イヤになる!何べん同じこと言わすねん!
「学校行く〜」とべそをかくだけで、行動を伴わない無能なMimiの様子が、
またまた母の怒りに油を注ぐ。
ここに来てもまだ、「靴下はいた?」「ズボンはいて!」「体操服ちゃんと入れた?」と言われないと動かないのだもん、私の苛立ちぶりを察してくれ!

やっぱ、いつまでも、こんなんじゃイカン!
集団登校の折、ちゃんと支度して時間どうりに来ている子を待たせても平気な、無神経な人間になって欲しくない!
遅刻しても平気な、ルーズな癖をつけて欲しくない!
と、今日はしっかり腹を据えて叱ることに。

とりあえず、集団登校のチームに先に行ってもらうことを、「自分でゆうてきなさいっ!」と、ほおりだす。
間もなく、チームの立ち当番の親からTELがはいり、私だって恥ずかしいが、
今日はちゃんと叱ると決めたのだ!
状況を説明し、先に行ってもらう。

結局Mimiと、10分ぐらい説教&話し合いをしたのち、雨の中自転車で学校まで送ってやる、母。
話し合いの中で、「明日からはこうします!」と、自分で決めたことがいくつか。
ホント頼むよ、Mimi。
しかし、朝からこんなバトルじゃぁ、疲れたぁ〜よ、母は。

2003年3月10日(水)結婚

家族そろっての食事時、Chichiがぽろっと、「パパとママは、なんで結婚したん?」と。
あうっ・・・痛いところをつく質問(-_-;)。
何でやろ?
「何かの間違い」「その場の勢い」???
はたまた「とんでもない勘違い」などといった言葉が、脳裏をよぎる。

夫、
「う〜ん、なんで結婚しようと思ったか、もう忘れたなぁ〜」
・・・なんてのんきな。
ま、結婚10年目2児の親夫婦なんて、こんなもんなんじゃないでしょうか?

Chichi、夢を壊して、ごめんね〜(^^ゞ。

2004年3月6日(土)大好きなママ

子供たちはよく「怒ったママは嫌い」と言う。
うう〜、こっちだって怒りたくって怒るわけじゃないわよ〜。
それを言うなら、怒らせないでくれる(怒)!?
って気分。

で、当然笑っているときのママが好きなんだろうと思っていたら、なんと?
「『ありがとう』って言うときのママが好き♪(byChichi)」
だって?
毎日毎日、子供たちはいろんな手作りの品・・・折り紙やお絵かきetc・・・をプレゼントしてくれる。
ま、ざっくばらんに言うと、ガラクタばっかりなんだけど、大人としてはこういうとき「ありがとう」と言うしかないでしょ〜。
そんなお愛想の「ありがとう」でも、子供たちにとっては「かけがえのないママの一言」なのであろう。

そう思ったら、ちょっと反省。
子供たちをもっとうれしい気持ちにしてあげたいな。
これからはとびっきりいい「ありがとう」を言うようにしよ〜っと♪

2004年3月4日(木)小学校の性教育

昨今の学校教育では、性教育の必要性が叫ばれるが、Mimiの学校でも、毎年この時期に各学年で、クラス単位にて性教育が行われる。
計5時間と言う少ない時間だけど、小学1年生だと「どうしてパンツをはくの」「赤ちゃんはどうやって生まれるの」「良いタッチ悪いタッチ」etcのテーマで、男女一緒に話しを聞いてくるらしい。

日本の子供はホントに興味本位の性情報にさらされていると実感する。
一番イヤなのが、考えなしに放り込まれる、ピンクチラシ。
子供たちが郵便物を取ってきてくれるのだけど、そのなかにしょっちゅう入ってるのよ。
子供たちは無邪気に、「お尻丸出しおねーさん」とか言って笑ってる。
私としては、こういうものが好ましくないものだと説明すべきなんだけど、
生理的嫌悪感が先に立ち、どうもうまく説明することが出来ない。

うちは小さいときから性系のことも隠さずいろんな話をしてきた分、突然こういう問題にいやおうなしに直面させられることが腹立たしいやら、歯がゆいやらで、しょうがなかった。
だけど、学校で先生の話しを聞いているうちに、なんでいけないのか、笑い事ではないのか、だんだんなんとなくわかってきたらしいMimi。
やっぱり、今の日本では、小さいうちからきちんと話をしていかないといけないんだなぁ〜と、実感です。

2004年2月28日(土)Chichiの空耳アワード

帰国当初、初めて聞く日本語の単語など、子供たちはよく聞き間違えていた。
語彙数も増え、慣れてくるにしたがって、聞き間違いも減ってきたとは思うんだけど、
聞き間違いと、思い込みは違うらしい。

Chichiの空耳アワードは面白い。
霧=きりん
羊さん=くじさん
しゃっくり=ひゃっくりん
etcetc・・・
私はどうも耳が悪いらしく、とんでもない聞き違いをよくするんだけど、
Chichiには及ばない、かも(笑)。

2004年2月27日(金)幼稚園説明会

今は年中さんとして隣の校区の公立幼稚園へ通っているChichiも、年長さんになればMimiが行っていた本来の校区の幼稚園へ転校するのだ。
今日はその説明会。

Mimiのときとは園長さんが変わったのだけど、
ん〜いまどき敬遠されがちな、昔かたぎの園長さんって感じ。
「昔の5歳児は・・・」と言うフレーズ多用。
いわく、「靴の紐ぐらい自分で結べた」「指すいは親の努力でやめさせられる」「幼児語を使う子はいなかった」etcetc・・・。
うちの市では出遅れている、早朝&延長保育や給食についても、相当否定的。
前の園長さんが先進的な考えの持ち主だったせいもあって、「なんだかなぁ〜」と面食らう。

説明会のあと、うちのマンションでは集団登園をすると言うことで、話し合い。
ほかにもうちの地区だけで幼稚園のために廃品回収もするとあって、その当番を決めたり、いろいろある。
 

2004年2月25日(水)怪我!大騒ぎのMimi!

一輪車がすいすい乗りこなせるようになったMimi。
友達5人ぐらいと、一大一輪車軍団となって走っていたらば、こけた。
運の悪いことに、今日は暑いくらいの陽気で、半ズボンだったこと。
おかげでひざをすりむいちゃったのだ・・・ちょっぴり、ね。

ずいぶん以前に書いたと思うけど、Mimiはめちゃくちゃ、痛みに弱い。
それでも最近は、かなりましになってきたんでは?と思っていたんだけど、今日は、こりゃまた。
ホンのちょっぴりすりむいただけなんだけど、血がたら〜りたれはじめたから、もう大変。
当然ひざは曲げられないらしいし、足を上げることも出来ないらしく、
めちゃくちゃびっこ引き引き歩いてくる。
消毒も、泡が出るのはいやだとか、スプレーもいやだとか、うるさい!
結局イソジンを綿棒でぬってやり、大げさ気分に便乗して、
思いっきり大きなガーゼを張ってやる。

お風呂も入る前から大騒ぎ。
ぬらすな!湯船にはつからん!引っかかりそうで怖いからズボンが脱がれへん!
とブツブツ言うが、ガーゼをはずして、夫苦笑「なんじゃ、こんなけが?」。

まったく、大げさくんだ。
それを言うと、怒るし〜。
そんな弱虫で、ど〜すんねん。

2004年2月20日(金)寝ぼけ

夜、子供たちのメシ&フロ戦争もひと段落して寝かしつけ、やれやれと思ってのんびりTVを見ていると、玄関に人の気配。
誰?
と、よく見ると、寝ていたはずのMimi!
鍵を開けて、出ていこうとしているの?
なんか外に用事?
それとも・・・?

「Mimi、トイレ行きたいの?」
と聞くと、うなずく。
ぜんぜん方向違うんですけど〜。
玄関から外出て、何するつもり〜?

寝ぼけのMimi。
まだ親が起きている時間だったから良いようなものの、
気が付いてもらえず外に出てしまってたら、どうなっていたことやら。
やれやれ・・・。

2004年2月17日(火)5歳児の友達付き合い

子供たちはよく友達を連れてくる。
Mimiはずいぶん友達との付き合いにもこなれてきたものを感じるけれど、
Chichiはまだまだ問題あり。
2時に幼稚園が終わって、そのあと5時ごろまで一緒に遊ぶことになるんだけど、
喜んで一緒に遊んでいるのはものの30分ほど。
そのうちけんかをし始め、どっちかがすねすねモードに入って、二人ばらばらに。
で、Chichiの場合、「寝る〜」と言い出して、いつもはしない昼寝をしたがったりするのだ。

そんな時、うちが一応ホストなんだから、Chichiが気をつけてあげなきゃ!
とハッパを掛けていたんだけど、ほかのママ友達の話を聞いていると、
どこの家で遊んでいても5歳児とは、こんなもんらしい。
けんかしたり気まずさを味わったりして、友達付き合いを覚えていく段階なのね〜と、
思い直す。

今日も「一番の大友達」と言うNONちゃんに来てもらったと言うのに、上記の有様。
しょ〜がねぇなぁ〜と、なぞなぞブックを持ち出し、なぞなぞ遊びを仕掛けてやると、二人ともご機嫌。
その後も、何かと気分を変えてやったり、遊びを仕掛けてやったり・・・おかげで最後まで二人はご機嫌だったけど、まったく手がかかるわ〜。
子供だけでほぉっておいても仲良く遊べるって言うのは、まだまだ先の話しかしらね。

2004年2月15日(日)夫の散髪・・・失敗?

スキカルを購入後スポーツ刈りにしていた夫。
2回ほど面白がって散髪したものの、根がめんどくさがりの夫婦。
結局ここ3ヶ月ほど散髪せずにおいたら伸び放題。
そのうち「このまま伸ばそうっかなぁ〜」とか言い始める夫。
それにしても見苦しいので、やっぱりスポーツ刈りにしようよと、久々に散髪。

何せ久々なもんで、使い方&やり方を忘れ、説明ビデオを見て勉強しとかなくっちゃと思ったら、ビデオもどっかいっちゃって…ぶっつけ本番!
スポーツ刈りは、スキカルの刃を2種類使い分けて刈っていくのだけど、2種類目の刃に付け替えてひと刈りしたら・・・大爆笑!
ハゲ!?になっちゃった!!??
刈りすぎじゃない?
ど〜する!?

12mmで刈る所を6mmで刈ってしまったので、ハゲ、になっちゃった。
でもその刃を選んで付け替えたのはあたしじゃないからね〜、夫だからね〜。
といいながらも、笑いが止まらない。
だって明らかに、変!!
そこだけ地肌が見え見えやんか〜〜〜(笑)。

結局全体を12mmと9mm&6mmの3種類でグラデーションをつけて刈ることで、
なんとかごまかした。

久々に大爆笑させていただきました。

2004年2月8日(日)「かいけつゾロリ」アニメ化

小学生の愛読書、かいけつぞろりシリーズがアニメ化された。
(確か、私たちが小学生のころから、かいけつゾロリって連載?してたよね???)
Mimiはこのシリーズが大好きで、以前から本も読んでいたし、最近は雑誌で漫画化されたのも読んでいた。
だから、アニメ化されると聞いて、とっても楽しみにしていたのだけど・・・。

Mimi、ショーーーック!!!
「みんな、声が違う!!!」
(爆)

まぁ、文字を読んでいる世界では、そもそも「声」と言うものは存在しないはずなんだけど、
皆、自分の心の世界で、登場人物の声を作って、物語を読んでいるわけね。
で、Mimiが想像していた声と、アニメ化されて実際に耳にする声が、全然違ったらしい。
気持ちはわかるんだけど、
「声が違う!」
なぁんていわれてもねぇ〜、こりゃ、参った(笑)。

2004年2月6日(金)変な笑い方

最近のMimiは、何かと言うと、
「スススススー」
と、笑う。
何かのマイブーム?
にしても、気持ち悪い笑い方やなぁ〜と、Mimiに言うと、
「だって、前歯が全部抜けちゃって、笑いにくいねん。息が抜けて、ススス−って、ゆうてまうねん」とのこと。
うぅ〜、笑える・・・。
しかし、上の歯、なかなか生えてこないものねぇ〜。

2004年2月4日(水)インフルエンザに倒れる

昨日からちょっと元気がないなぁ〜と思っていたChichi、朝から発熱。
すぐに医者に連れて行って検査をしたら、インフルエンザA型と判明。
最近はいい薬があって、発熱して48時間以内に内服すれば、ウイルスの繁殖をすぐさま抑えられると言う。

毎週水曜日は近所のスーパーの売出しがあって、買出し日なのに!
とプンプン!な私。
ちょっと30分だけねと、買い物に出たりしていたら、急に調子が悪くなって、昼から発熱・・・うぅ、やられたっ。
なにより、2時から売り出しの酪農牛乳99円買い損ねて、悔しい〜(笑)。

どんどん調子が悪くなって、こりゃまずい、医者に行かなきゃとなったのだけど、
「ママと一緒に行くの〜、ママいかんといて〜」とChichiに泣きつかれ、困った。
在仏中だったら、迷わず往診を頼むところだけど、
日本では往診はそんな気楽なもんじゃないのだ。
泣きつくChichiを説き伏せ、医者に行ったら長蛇の列。
困ったを通り過ぎて、怒りを覚えてしまうぞ!熱が上がる〜〜〜。
結局一番最後にまわしてもらい、出なおすことにする。

それにしても、こんなとき、夫は頼りにならない。
早く帰ってきてといっても、仕事!の一言で、聞く耳持たず。
とりあえず晩御飯弁当を、Mimiと自分の分だけ買ってきてくれたけどさ〜、なんだかね〜。
日本のサラリーマンに、家族の存在を主張することは、許されないのかしらね?

2004年2月2日(月)母死す?

昨晩、TVを見ていたら「数年前亡くなったおじいちゃん・・・」というくだりに引っかかった子供たち。
「何で亡くなったん?」と言うので、
「年取ったら順番に死ぬんやで〜。ママのほうがあんたらより年やから、先に死ぬで〜。それが普通やで〜。」と答えた。

しばらくしてChichi、「ママが死んだら、Chichiたち、ご飯とかおうちのこととか、どうしたらええん?」と、とっても心配そうに言う。
「えぇ〜っと、ママはまだ当分死ぬつもりはないから、心配せんでええよ〜。」
と言うと、なんとなく納得したのか?

翌朝、起きてきたMimiがまたまた話題を蒸し返す。
「ママが死んだら、今度は誰がうちのママになるん?」
・・・おいおい、なに考えてんだか(-_-;)。

2004年2月1日(日)Mimi初家出?

なぁんにも予定のない日曜日。
子供たちはいつものように、家から出たり入ったり、好き勝手に遊んでいる。
そのうちChichiは、一人で帰宅して、パパを相手に粘土遊びに夢中に。
そこへ、Mimiも帰ってきて、Chichiに「外で一緒に遊ぼうよ」と。
当然Chichiは「イヤ」。
誘いを無下に断られ、ムカッときたMimiは、Chichiが一生懸命作った作品にケチをつけて意地悪を言う。
自信作をけなされ、Chichiは号泣。
ママには「意地悪言う子とは、誰も遊びたくないよ!よく考えなさい!」と叱られ。
なんとMimiは、ぷいっと、一言も言わず、外へ出て行ってしまった!

あれまぁ、もしかして、叱られてむかついての、家出?
とはいえ、ごめんなさいが言いにくかっただけで、外へ出たらそんなことも忘れて友達と遊んでいるんでしょ、と構えている私に対し、なんだか落ち着かない夫。
「Mimi、どうしとんかな〜」「ちょっと見てくるわ〜」だってさ。
結局、初家出のMimiを見つけて、一緒にケーキを買いに行ったんだと・・・甘いわね〜。

当然帰宅したMimiは、「叱られっぱなしで、言うべきこともいわず、ぷいっと出て行くような子は、うちの家にはいません!」と、またまた叱られ。
Mimiが言うには、「友達が外で待ってたから、急いでたの」だって。
素直に「ごめんなさい」で終わった、Mimiの初家出。
なんだかやることが、いっちょまえになってきたわね〜・・・成長?

2004年1月31日(土)カルフールへ

近所に先週、カルフールと言う、フランス系の郊外型巨大スーパーがopenした。
先週末なんかは、駐車場3時間待ちとか!!?
覚悟して行ったけど、何のことはない、余裕で入店。

フランスを離れてはや1年半。
買いだめした仏食料品も底を付き、フランスの味に飢えていたので、カルフールがopenする日を待ち焦がれていたのだ。
必要な食材も年末から書きとめていたくらいだよ〜(笑)。
「こんなのもある〜」「あれがない〜」と、夫とブツブツ言いながら、久々のカルフール。
生鮮食料品コーナーでは、各種試食コーナーがあり、パクパク。
特に、チーズやハムにオリーブの試食はうれしかったなぁ〜。

昼飯は昨日の残り物でと決めていたのに、バゲットとフロマージュを買い込んでしまった・・・おやつ?太るぞ〜(笑)。
チーズは思ったより種類があったかな・・・でも、この季節には欠かせないはずの「バシュラン」がなかった〜〜〜(涙)。
エメンタールとゴルゴンゾーラ、それにヤギのフレッシュチーズ灰マブシ(笑)、を購入。

ワインは・・・私の大好きな、メダルものがほとんどなかった。
品揃えの数はたくさんあったけど、いつもメダルを基準にしている素人の私には、ちょっと選びにくいかな。
ムートンとかラフィットとか、超有名どころもそろってたよ〜、意外と手ごろな値段で拍子抜け。

結局7000円近くもお買い物・・・別になくても困らない食材ばかりなだけに、大いなる無駄使い!
だけど、在仏中も、カルフールへ行ったら、それくらい毎度毎度、使い込んでたもんなぁ。
しかし見事にすべて、フランス食材ばかり。
瓶入りの「スープ・ド・ポワッソン」があったのはうれしかった〜。
だけど、夫用のソシソン、私用の瓶入りアンチョビーがなかったのが、かなりの不満!
豆も、南米系の赤豆しかなかった・・・ヒヨコマメや、ランティーユはどうなった?
あ、Bebe用のグルヌイユ(首からつま先までつなぎのパジャマ)もなかった・・・。

ん〜、2ヶ月に1度くらい行けたらいいかな?
ハイカラな食事がはやらない、こんな田舎で、カルフールがつぶれなければね(^^ゞ。

2004年1月29日(木)変質者

先だっての火曜日、校区の中学校に若い男が入り込み、女生徒に暴行をはたらくと言う、全国区のニュースになるほどの事件が起こってしまった。
ほかの生徒や先生も駆けつけ、被害も最小限にすんだとのことだが、なんと!犯人を取り逃がした!もみあって、生徒に気をとられているうちに逃げられたとは、校長の談。

というので、一帯は大騒ぎ。
小学校は急遽学年別や地区別の集団登下校+親つきの送迎。
しかし、ホント、日本人って、ノドモト過ぎれば何とやら・・・親の見張り当番も、今週いっぱいだとか。
治安に不安大のフランスで、小学校中学年までは親の送迎が当たり前、12歳未満の子供だけの留守番禁止、などなど、子供を守るために日常的にやってきたことを知っているだけに、
日本の今の状態で、子供を守れるのかな?と、とても心配。

犯人がつかまるまで、皆心配じゃないのかな?
とりあえず私は、運動がてら、毎日でも子供を迎えに行くと思う・・・。

2004年1月21日(水)Chichiコマなし自転車に乗れたっ!

最近、帰宅したら即外へ出て行ってしまう二人。
何をしているかといえば、Chichiはコマなし自転車の練習、Mimiは一輪車の練習だ。
私は一輪車に乗れないんで、Mimiに教えてやることはできないのだけど、友達のを見様見真似ですこ〜しづつ乗れるようになっている。
Chichiは教えてくれと言うので、しばらく見てアドバイスなぞしていたら、
「ママ、もう帰っていいで〜」
・・・ああじゃこうじゃ、口うるさいアドバイスにうんざりしたようで、母は追い払われてしまったのであった。

そんなこんなで、苦節5日間ほど?
今日、ふと子供たちが遊んでいる様子を見たら、
Chichi、めちゃくちゃ自由自在に自転車に乗れてるぞ!
すごい!
やるじゃん!
「Chichiな〜、公園ぐるっと一周出来たら合格ってことに、決めてんねん!」
と、さらに自己研鑽のご様子!

こんなに気合の入ったChichi、はじめてみるかも〜(^^ゞ。
やっぱ、自分で何かを成し遂げたと言う自信は、子供に大きな変化をもたらすものなのねぇ。

2004年1月8日(木)きびしぃ〜〜〜

今日からMimiは小学校。
Chichiの幼稚園は来週からなので、朝から一人遊びをする彼女。
遊ぶのはいいけどさ〜、あんた、使ってるの全部Mimiの大切なもんばっかじゃない?
と気にしていたら、案の定、Mimi帰宅して泣いて怒る!
そりゃ、勝手に宝物使われたら怒るでしょ〜。
というので、ママからも一喝!

ごめんなさいして片付けて、子供部屋にすっこんだなぁ〜と思っていたら、すすり泣く声が。
Chichiを呼んでみると、ベソベソ泣いている。
「だってなぁ〜、ママに怒られて、きびしぃ〜ねん、うわぁぁぁ〜ん」
「きびしい」???

ママに厳しーく叱られてつらいんだろう。
それともママにしかられて、とっても「きびしぃ〜」気分なのだろうか(爆)。

2004年1月1日(木)正月

帰国して2度目のお正月。
恒例となった?近所のお寺への除夜の鐘撞&近所の神社へ初詣コースを、日付をまたぎこなし、翌正月は、まさしく「寝正月」。

だけど、休みの日だと言うと自然と目が早くさめる家族のために、朝からおせちを作りましたよ!
といっても、よく考えたら、手がかかってるものといえば、お煮しめぐらい(^^ゞ?
ぶりの照り焼きはしょうゆが濃すぎて甘さが足りず、とっても不人気で、反省。
一日中出しっぱなしのおせちをつまみながら、ごろごろしてました〜。
そのうえ、夕食は、夫の実家ですき焼きをゴチになったので、今日だけで、相当太ったのではないかと、戦々恐々です〜。

HOMEへ戻る←→現在地トキダケ日記 2004←→過去の日記