ママの悩み

あたしゃ、普段、超楽天的でお気楽で、口癖が「いいじゃん、大丈夫よ〜」「何とかなるさ〜」なんだけどね。
うちの、お馬鹿なお子様たちには、悩まされることも、しばしば。

なぁ〜んで、こうなるのぉ〜?
ど〜したら、わかってくれるのぉ?

子供ととのやり取りって、一種の攻防だと、思いませんか?
あの手、この手で攻めるママ、無心・無邪気を武器に武装する子供。
今日のバトルは、どちらの、勝ち(笑)?

そんな私のつぶやきに、つきあってやって下さい。

食べ物の好き嫌い2004年3月18日(木)

飽食の時代の昨今、学校給食でも、嫌いなものを無理強いして食べさせたりしない。
掃除時間まで居残り給食して、机にしがみついて食べてる子供なんて、今や昔。
だけど、嫌いなものは、一切子供に食べさせなくても良いのだろうか?

Mimiは味にうるさい。
自分の口にあわないものはたちまち「嫌い」と言う。
また、保守的な味覚の持ち主で、見慣れないもの食べなれないものを非常に警戒し、
食べたがらない。
それでも今までは、なんとなく聞き流してきたのだけど、最近妙に「嫌い」を連発。

昨日、初めて「ホタテの照り焼き」を作って呈したところ、「おいしくない。飲み込めない。」と。
鬼のような母は「今日は許さん!」と無理やりに食わせる。
涙ながら、エヅキながら、飲み込むMimiを見て、うぅ〜、これはもはや虐待レベル?

でもね〜、人生いろんなことがあるのだよ。
かなり敷居のお宅にお邪魔して、気楽に好き嫌いのいえない状況になることだってある。
一生懸命料理してくれ、「おいしいでしょ?」と目を輝かせている友人を前に、とても「嫌いだから食えない」と言えないことだってある。
そういうときのために、嫌いなものの食べ方?の練習だって、やっておけば役に立つかも?

それに、大人になって嗜好の変わることもある。
そうなったとき、まったく食べたことのないものだったら、思い出して再チャレンジする楽しみだってないし、食の選択肢だって狭まるような気がする。
こないだ新聞に載っていたけれど、若いとき子供のときは脂っこい洋食系が大好きで、食生活が偏りがちな日本人でも、それなりに歳がいけば、子供のときに無理やり食べさせられた和食に回帰する傾向があると。
それが、ちょうどカロリーダウンやコレステロール制限の必要な年代と重なり、日本人の健康維持に貢献していると。
でも、そういう食べ物を知らなければ、回帰のしようもないよね。

うぅ〜、でも、辛そうなMimiを見ていると、「ホタテの照り焼き」ごときで、そんなにむきにならなくってもいいんじゃないか、と言う気もする〜。
どうおもうぅ〜???
悩ましいわ〜。

子供のけんか2004年3月8日(月)

Mimiが仲良しのお友達とけんかをしたらしい。
ついこないだまで、毎日のようにお互いの家で宿題をしては、遊びに走り回っていたと言うのに。
今では、学校の帰り道も付き合ってくれないし、もちろん遊んでもくれない、ほぼ無視状態らしい。
「何で喧嘩したのかわからへん」とは、Mimiの談。

ま、子供って、そんなもんだよね〜。
喧嘩したり、プチ無視状態になったり、そういうことを繰り返して大人になり、「ハリネズミのジレンマ」とやらを克服する技を見につけるもんだ。

とは思うものの、母としてはじれったいし、心配だ。
特に私は超心配性。
なんかちょっとした友達の一言ですぐへこんじゃうMimiもMimiだけど、テキも他の子を巻き込んで無視状態を維持している様子。
おまけに無関係なはずのChichiも仲間ハズレみたいよ。
子供の喧嘩なんて、翌日にはケロリとしているもんだけど、
よく考えてみたらすでに4日ほど経過?
どういう事情でこうなったかはしらんが、ちょっとしつこいかも〜?

たまたまMimiを連れていない時に、その子とすれ違ったので、思わず、
「喧嘩してるんだって?また仲直りしてやってね。」と声をかけると、
「ムリ」
とすげない返事で、がくっ・・・。

クラスが違うので、学校に行けばMimiは他にも友達がたくさんいるのだけど、その子と冷戦状態の今、帰宅後は外にも出たくない状態なので、ううっ、困った。

「子供の喧嘩に親が口出すな」で、こういうとき「必ず仲直りするもの」と親自らが子供のことを信じ、ゆったり構えて見守り、よしなになるのを待つべきなんだろう。
実際、親に出来ることは少ないよなぁ〜。
でもでも、超心配性のあたしとしては、じっとしていられない予感がっ・・・!?

明日から毎日、下校時待ち伏せでもしてテキになにげに声をかけ、
プレッシャーをかけてみようかしら(笑)?

我が子はママにとっての「Only1」2003年3月15日(土)

幼稚園も卒園間近で、今までに作った作品をお持ち帰りしてきた。
その中の、Mimiの絵を見ていたら、なんだか悲しくなっちゃった。
フランスでは、あんなにカラフルで、ノビノビとした絵を描いていたのに、
一見して「抑圧されてる」といった絵を描くようになってしまっていたので。
木を描かせれば、枝もない一本調子ののっぺりした木、
花をえががせれば、同じ色の数本の花が画面に一列に並ぶだけ、
自分の名前はやたらと小さく書くし、
人間はと言うと、オリジナリティのないアニメ調の姿…。

思わず「なんなの、この絵!」と、ダメ出し!
そしたら「一生懸命描いたのに、何で、そんなコト言うの!」と、Mimiに叱られてしまった。

ホント、そのとうり。
下手な絵だ、と思っても、言ってはいけないのでした。
絵なんて、それこそ下手でも、自分の思うように描ければそれでいいモノだし、どんなに叱られてもののしられても、自分の感じるようにしか描けないモノ。
それに、絵ぐらい下手でいいじゃんか、と思えばいいのに、私は彼女に、何を求めようと言うのか?と、我ながらドッキリした。

絵で表現するのは下手で、もしかして芸術的センスは乏しいかもしれないが(歌もかなり音痴)、
五十音もカタカナもあっという間に覚えたくらい頭は良いし、
竹馬だって縄跳びだってコマなし自転車だって、
抜群の運動神経で、すぐに、やりこなせるようになったモンね。
そうやって、何でも努力する、負けず嫌いでがんばりやのMimi。
一つぐらい、苦手、があってもいい。
ううん、一つだけでも、得意、があれば、それでいい。

最近ちまたでSMAPの「世界に一つだけの花」という曲がはやっているが、まさに、その気持ちを忘れずに子育てをしていかねばならん!と思う。
「No1にならなくてもいい」、Mimiはママにとって「元々大切なonly1」なんだもんね。

這えば立て、立てば歩けの、親心
と、いわれるけれど、親というのは、罪深いモノです…反省。

Mimiの誕生日プレゼント2003年3月14日(金)

もうすぐMimiの誕生日なのだが、プレゼント選びに悩まされている。

Mimiのご希望の品は、子供用コンピューター『ピコ』。
お友達の家で遊んで、すっかりはまってしまったらしい。
しかし、これ、本体1万円近くするし、そのソフトとなると、1本4千円程度!
完全に予算外じゃぁぁぁ〜〜〜。
しかも、対象年齢が3才からで、小学生にはちょっと幼稚すぎる?

私が最近気になっているのは、携帯用ゲーム機『ゲームボーイアドバンスGBA』。
いつも集団登校している友達=いつも遊ぶ友達なんだけど、持っていないのは、Mimiのみ!
みんなで遊ぶと言っては、一人一人がゲーム機を持って頭を寄せ合っている。
で、ゲームをしないときでも、そのゲームに出てくるポケモンになりきっての『ポケモンごっこ』。
ゲームを持っていないMimiは、当然全く、彼女たちについて行けないの。

親としては「なんだかかわいそう」に思ってしまうのだけど、当のMimiは「みんなゲームばっかりして、つまんない」というものの、自分はやりたいと思わない様子。
せっかくの誕生日だし、いい機会だから、GBA買ってやっても良いかな、と思うんだけど…。

まぁ、GBAも、我が家のプレゼント予算、完全にオーバーしてるんやけど、ピコを買うくらいなら、そっちの方が良いと思うんだ。
でも、本人が「いらん」というものを、わざわざ与えるのもなぁ〜。
それに、誕生日なんだから、どんなに親が「しょうもないモノ」と思っても、本人の望むモノを、言うとうりに買ってあげてもいいかなぁ〜とも、思ったり。

と、悩みが深いのでありました。

Mimiの理屈2003年2月10日(月)

Mimiは頑固者である。
おまけに、フランス人気質なのか?理屈で納得できないことには、とことんこだわり、考え続けるタイプ。
今までは、自分で考えられる理屈にも限界があったし、それを表現できる言葉も十分ではなかった。
しか〜し、本日、とうとう、私は、Mimiの理屈?の前に、ひれ伏さざるをえなかったです〜(>_<)!

今日も今日とて、姉妹喧嘩になりそうなムード。
しかし、けんかをやり始めても、何かのスイッチが入れ替わると、それがそのまま、大笑いの遊びに発展してしまうことがあるのが、子供。
それを、今日は、楽しい遊びに変化し始めた時点で、母が割り込んで、頭ごなしに叱りつけたのが、いけなかった!

「けんかじゃない!Chichi、泣いてないもん。Chichiだって、一緒にやっとったやん」
と、必死に説明するMimi。
だけど、はじめは、Mimiの意地悪で始まったコトじゃないか?
そんなことしちゃ、いかんじゃないか?
と指摘するが、納得いかないMimi。
だけど、Mimiの話を聞いていると、「ん〜これは、もしかして、口出しした私も、悪かったかも〜?」と言う気分になってきた。

しかし、ママにもプライド?と言うのがあって、いったん叱ってしまった以上、結構引っ込みがつかないもの、なんです。
それで、何となく、ナァナァで終わらせようとするが、引かないMimi。
何をそんなに一生懸命になって、話すのかと考えてみると、小さい子なりに、人に誤解されたままでいられるのは、イヤなんだなぁ〜と。
ちゃんと、ママにわかって欲しいんだろうなぁ〜。

それなら、母のこの態度は、イカンじゃないですか、大人として。
で、認めました!
母にも、勘違いがあった!と言うことを!
ごめんね〜Mimi。

ともあれ、子供のけんかには、軽々に口を出すもんじゃないですねぇ。

ある日の姉妹げんか2003年2月6日(木)

モノの取り合い戦争勃発。

Chichi「最初っから、Chichiが、こっちのんがいいって、ゆうてたもん」
Mimi「ちゃうで〜、Mimiがこっちって、先にゆうとったで!」
Chichi「ホンマやで!Chichiのんが、はじめやったもん!そんなんやったら、じゃいけんで決めようよ〜」
<♪じゃいけんほい♪>
Mimi「勝った!」
Chichi「…Chichiのんやったもん〜〜〜(涙)」
Mimi「そんなんゆうても、Chichi、じゃいけんで、負けたやん。」
Chichi「でもね、でもね、Chichiのんが小さい子ぉやから、優しくしたらなあかんのぉぉぉ〜〜」

全く、何のためのじゃんけん?
Chichi自分からじゃんけん呼びかけといて、負けたら泣くなんて、掟破りよ!
だいたい君は、グーしかいっつも出さへんの、バレバレなんやから(笑)。

しかし、色もサイズも形も、そっくり同じパジャマを、なぜ奪い合うのか?
どっちも同じでしょ?
あたしゃには、わからん…。

箸の持ち方2003年2月5日(水)

フランスにいた頃は、給食だってナイフとフォークの世界。
家で食べるのも、箸よりもスプーンフォークの方が、こぼさないし…と、本人が興味を持つまで、箸を勧めたりしていなかった。
それでも、Mimiは、4才頃からサッと正しい持ち方で、ちゃんと食べられるようになった。
しかし、またもや、問題は、Chichi…。

頭を悩ませていたのは、もっと小さい頃から。
フォークはまだしも、スプーンを持たせて、問題発覚。
スプーンをまず、上から握って持つ!
まぁ、よくありがちなこととして、コレは許そう。
しかし、なぁ〜ぜ、口の中にスプーンを入れる寸前に、スプーンをひっくり返すのか?
おかげですくい上げた食べ物をすべて、ぶちまけるの〜(涙)。
この癖は、なかなか直らず、スプーンをちゃんともてるようになっても、クルリンパの技には磨きがかかるばかり。

それでも、ここ最近は、その癖も、見かけないようになってきたなぁ〜と、思っていたら!
お箸で、その技を披露、してました。
また出たか!懐かしいなぁ〜…と、感慨にひたっている場合じゃない!
最初はちゃんと正しくお箸をもてているのに、その技を行うがために、箸がねじれてしまい、結果「バッテンタイプ」の箸の持ち方に変形。
もちろん、挟んでいる食べ物は、こぼしまくる。
注意しても、直るものではないし、このままだと変な持ち方の癖が固定してしまいかねないので、しばし、箸の使用を禁止。

ほぼ1ヶ月半の禁止期間のあと、何気なく箸を持たせてみたら…。
あら不思議!
ちゃんと食べられるようになってます!
しか〜し、気を抜くと、やっぱりひっくり返っていたりして…その発生率20%程度。
まぁ、こんなもんで、良しとしましょう…。
Chichi、4才3ヶ月にして、ちゃんとお箸で食べられるようになりました♪

帰国子女2003年1月31日(金)

幼稚園に行き始めた初日、Mimiが「もう、フランス語、話さない!ここは日本やから!」と宣言した時には、驚いた。

生まれも育ちもフランス・パリとはいえ、純日本人、しかもばりばり関西人家庭のじゅぬびえーぶ家では、 家庭内は完全に「パリの中の小さな関西」。
きれいな日本語(関西弁(笑))で、子供たちを育てていた。
しかし、日本語を話す人と、日常的に2人しか触れ合わない環境というのは、ボキャブラリーの偏り&貧困を招く。
その隙間には、フランス語が入り込む。
気を付けていても、仏単語混じりの日本語になったり、日本語会話の中にワンフレーズ仏語文が入ったり、してしまっていた。

それを幼稚園友達に、指摘されてしまったのだろうか?
それ以降、仏語で話しかけると、怒る!すねる!べそをかく!
で、全く、話してくれず。
フランス語を話せることを、良いコトとしてとらえて欲しい!
と、仏語教室に通って、先生や他の生徒から褒め殺しにあい、大得意のMimi!
作戦成功。
…と、思っていたら。

「もう、『パリ』のことは、ゆうたらあかんねん。」と、ぼそり。
なんで?
「『パリ』ってゆうたら、フランスのコトやん。ここは、日本やから、ゆうたらあかんって、決まっと〜ねん。そやって、友達が、ゆうもん。」
…ん〜〜〜。
フランスで生まれ育って、楽しく暮らしてきたことを、否定するのか?

ちょっと返答に困ってしまった。
Mimiは、お友達の言葉に、すっかり意固地になってしまっているらしい。
彼女の気持ちをほぐすには、どう話しかけてやればいいのか?
このまま見過ごすには、結構尾を引きそうな悩みである。

おねだり2003年1月13日(月)

子供の「買ってぇ〜」のおねだり、皆さんどうしていますか?

在仏中は、教育係としては私と夫の他いなかったし、ゲームセンターとかに行く機会もなっかたし、スーパーのおもちゃコーナーもたいして品揃えが良くなかったので、子供自身もそそられることも少なかった様子。

しかし、子供王国の日本では、子供の「買って」心をそそる仕組みが、どこへ行っても、満載!
帰国して以来、生活用品を補うべく、買い物に奔走するワタクシの姿を見てきた、子供たち。
子供用品を買う機会も多かった。
しかも、祖父母連は、子供たちに、アマアマだし。
そのせいか、子供たち、何でもかんでも買ってもらえる!と思っている?

以前は、どこへ行っても、おねだりなんてしなかったのに、しょっちゅう「買って〜」「なんで買ってくれへんの!」「なんで、ママのんばっかり買うの!」と泣かれて、閉口。
ちゃんと説明すれば、悔し涙ながらも理解してくれるMimiはともかく、とにかくだだをこねるChichiには、ほとほとお手上げ。

買い物に出るのが、憂鬱…ど〜しましょう。

反抗的2003年1月11日(土)

私が悪いわけじゃないけど、子供を叱った後って言うのは、なんだか悪者になった気がしたり、無力感を感じたり、なんだかんだ渦巻く思いがあったりで、後味の悪いもんだ。
叱られた後、けろっと機嫌を直して、いつもの調子に戻れる、無邪気な子供と反対に、こっちはなかなか気分の悪い状態が続く。

それで、ブスッとしていたところ、Mimiが「ママ、歌、歌って〜」とやってきた。
あんなに叱りまくった後で、気分が悪くって、とてもじゃないけど、歌う気分じゃない!
と、お断りする。

すると、Mimi、憮然として、プッと横向きがしらに、
「いいもん。パパに歌ってもらうから!」
と、反抗的な仕草。
キィ〜〜〜、こっちは、誰のおかげで、気を悪くしてると思ってんのよぉ〜!!!!

しかし、素直で、感受性が強すぎる感のあるMimiのちょっとした態度に、成長を感じる。
以前は、同じようなシーンで、ママに拒絶された!とばかりに、涙をこらえてシクシク泣くばかりだったのにね。
強くなったなぁ〜。
さて、この後、パパは、子供たちのために、歌ってやったのでしょうか(笑)?

2003年1月11日(土)

Chichiが、悪いことをした。
とりあえず、現況確認、責任の所在をあきらかにするために、「誰がやったか」尋ねると、
「Chichiちゃうで〜、○○君がやったと、思うで?」
と、ミエミエの嘘をつく。

はぁ〜…これ、一番、親がして欲しくないことよね。
叱られるのがイヤさに、嘘をつく。
それだけならまだしも、それを他人のせいにする!
人間として、最低だよ、あんた。

なんで、そんな嘘をつくの?と言うと、
「だってネ〜、そうしたら、楽しいかと思ってぇ〜」
と、意味不明のお答え。
実は、この言い訳、以前全く違うシーンで、通用したことがあって、それ以来、返答に困ると、いつでも「そうしたら、楽しいかなぁ〜と思って」と、とりあえず言うようになってしまったのよね…こっちも、かなり頭の痛い問題。

嘘をつくと、誰も、Chichiのことを信じなくなるよ、
それに、人のせいにするなんて、嘘をつくより悪いこと!
と、話すが、号泣するChichiに、無力感がぬぐえない。

こんなに話しても、どこまでわかってくれているんだか…いつもの、君の反応を思うと、ネ。

執着心皆無2003年1月11日(土)

子供を叱る時、たまには、脅しも効果があったりする。
「おもちゃのお片づけ、ちゃんとでけへんのやったら、捨てるから!」
すると、思惑通りに、必死になって、お片づけするMimi。
「ちゃんとお片づけするから、捨てんといて!待っといて、ママ!」

しか〜し、Chichiは…脅しがきかない。
「捨てるよ、いいんやね!」と言うと、
「うん。いいの。捨てて、良いよ。」
と、素直????

親の意図が、わかっていない?
それ以前に、話の内容が、言葉の意味が、日本語が、わかっていない?
それとも、ママがそんなに叱るなら、捨てられた方がまし?
…一体、どのような、お考えでの「oui」なの???

正直言って、ここで「ハイ」と言われちゃ、ママの方の立場がないんです〜。
ど〜しても、ここでは、Mimiのように「捨てないで!片づけるから!」と言って欲しいんだよ。
この話を友人にすると、「うぅ〜ん、Chichiは、モノに対する執着心がないのねぇ。無欲、ねぇ〜。」
そんな、良いもんだろうか???

競争2003年1月10日(金)

何か子供を急かしたりしなければならない時(しょっちゅうだけど(^^ゞ)って、皆さんどうしてます?
おだてたり競争心をあおるようなことを言うと、子供って結構その気になって、頑張ったりするモンじゃない?

しかし、うちの子たちは、競争が、嫌い!
だって、負けるのが、イヤだから。
そんな Chichiの言い分を聞いてやって下さい。

朝の身支度の時間、登園時間は決まっているというのに、めちゃくちゃ食事をするのが遅いわが子たち。
朝から叱るのも、嫌なもんだし…と、一計を案じる。
「今日は、朝ご飯、ちゃんと食べれてるじゃないの!えらいねぇ〜。
もっと頑張って、一番早く食べ終わるのは、誰かなぁ〜。よ〜い・ドン!」
すると、甘えたの声で、Chichiが叫ぶ!
「ママぁ〜、Chichiね、負けてもいいの。競争しないの。ねぇさん勝ってもいいの。
居残り朝ご飯でもいいの。」

居残り朝ご飯とは、Mimiの登園時間中、家で一人で留守番しつつ、朝ご飯を続けること。
それを、させたくないから、こ〜して、競争心あおって、はよ食べさせようとしとるんじゃ、っつ〜の!

はぁ〜、あなたをその気にさせるには、一体どうしたら、良いのでせうや?

Chichiを、ど〜にかして下さい!2003年1月9日(木)

ホント、Chichiの理解力のなさには、ズッコける!
もぉ〜、聞いてよ、本日の会話!

Chichiが昼ご飯直前に、おやつを食べたいと言いだし、当然私は「ダメ出し」!
Chichiは普段から、食事にめちゃくちゃ、異常なほど時間がかかるタイプで、今日の朝食なんて、8時半から10時までかかっていたくらい!
その上、食前におやつなんか食べたら、ご飯が入らなくなっちゃう!
ご飯をさっさと食べたら、おやつを一つだけ食べてもいいよ。
以上、ママの主張。

しかし、納得できないChichi、大泣き!
ど〜しても、おやつが、食べたい!大泣き!

そんなときは、とても話にならないので、いつもの手段。
「畳のお部屋に行って、泣くだけ泣いて、なんで叱られたか、よ〜く考えてから、ママにお話ししに来て。」
で、数分後…。

「ママ、ごめんなさいぃ〜!Chichiね、ご飯食べてから、おやつ食べるのぉ〜」
うん、よしよし。
なんで、叱られたか、わかってる?
ど〜して、おやつをご飯の前に食べたらあかんの?
「だって、だってねぇ〜、おやつ食べる時間じゃないからぁ〜」
はぁ???
確かに、おやつの時間じゃないけどさぁ〜、それはそうなんやけどさぁ〜、あたしゃ、そんな話はしてないんだよねぇ〜。

食事の前におやつを食べると、それでお腹がいっぱいになっちゃって、栄養たっぷりのママの愛情手料理が食べられなくなっちゃうから!

と言うことをわかって欲しかったんだけど。
…ま、まぁ、いいか、ちょっと脱力感だけど。
人の話、ホントに聞いてるのかなぁ〜…。
ビミョウ〜に、的がずれているんですねぇ、Chichiって。

そして最後に、Chichiの一言。
「あんね、じんじん(にんじん)とご飯の方がエラいの。…Chichi、実は、おやつの方が、好きねんけど…」
(爆)。

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