ブランド名 |
香水名 |
一般概要 |
むちゃくちゃ個人的な私評 |
BVLGARI
(ブルガリ) |
BLV
(ブルー) |
2000年作。香りのメインはジンジャ−。ベルガモット・バニラ・アカシアがセクシーさを強調。フラックスフラワー・サンダルウッド・ムスクなどが、優雅な女性らしさを表現。 |
TOPはグリーン系の香水らしい、清々しい香りが立つが、ミドルはフローラルとジンジャーで知的な女性の印象が強くなる。ユニセックスで人気らしいが、女らしい香りだと思うのは、私だけ?香りが飛びやすく軽すぎるのが、物足りないかなぁ。 |
BVLGARI
pour Femme
(ブルガリ・プール・
ファム)
EDP |
ジャスミンの花を贅沢に使っているらしい。ほかにもロ−ズ・ミモザ・オレンジの花が混入。 |
ボトルからイメージされるように、透明感のある、軽やかなフローラル。知的で優しい
イメージな上、色気もほんのちょっぴり、という万能選手的な香り。さわやかさと同居する甘さが売り。
トップ・ミドル・ラスト・・・と香りが変わっていくのが、はっきり感じられ、楽しめます。
なんと!デパート・ラファイエットの売り場を通りかかって、新作と言うので嗅いでみたら、ふらふらとひきつけられ、そのまま定価で購入! |
cacharel
(キャシャレル) |
Anais
Anais
(アナイス・アナイス) |
1979年作。白ゆりゆりをベースに、ヒヤシンス+くちなし等の、フローラルブーケ。
|
懐かしい気持ちをかきたてられる、パウダリーフローラル。くちなしの香り、好きなんだなぁ〜。ロマンティックな乙女のようにふんわりしたムードを持ちながら、大人の女性の上品さも兼ね備えたような・・・幅広い年齢層で好まれそうだよ。 |
NOA
(ノア)
EDT |
ボトルイメージは真珠。アーモンドの花が主体のフローラルブーケ。
コリアンダー、ホワイトムスクも。 |
とにかく、安らぐ香り。穏やかな甘さが、包み込むようで、小さな赤子を抱く若いママのイメージ。優しく軽い香りなので、夏にも普段にも使えるよ。 |
Cartier
(カルチエ) |
Eau de
Cartier
(オー・デ・カルティエ)EDT |
フルーラル+ウッディ+ムスク。ユニセックス。 |
仕事場で使えそうな、しっかりしたオンナ向け。軽いんで、日常使いにも、カジュアルにもよろしいかと。甘さのない、きりりとしたシトラス系。 |
So
pretty de Cartier
(ソー・プリティー)
EDT |
1999年。フローラルグリーン。国内未発売。年毎に限定発売のシリーズあり。昔ながらの、こだわりの香水のシリーズなんだそうな。 |
バリバリキャリアウーマンを連想させる、スパイス系かっこいい香り。お堅い優等生みたいな、隙のないさわやかな香り。なぜだかラストに、シャネルの口紅のにおいがした。仕事シーンにどうよ。
しかし、なんつー名前だ!プリティーじゃない人でも使用可か?と、突っ込みたい(笑)。 |
Calvin Klein
(カルバン・クライン) |
Escape
(エスケープ) |
1991年作。フルーティフローラル。 |
スイカ+スパイス!!!これほど拒否反応を感じた香りも珍しい。しかも、香りが妙にきつい!だめだ・・・ごめんなさい〜、評価できません。 |
Eternity
(エタニティー) |
1998年作。フローラル(カーネーション)。フリージア、マンダリン、セージ、すずらん、白ゆり、パチョリ、サンダルウッド、など。 |
有名で、大流行したグリーンフローラルのフレグランスだけど、すっごく渋みのある香りだよ。できるキャリアウーマンってイメージ。かっこいい大人のグリーンです。シーンを選ばず、付けられそうよ。 |
ETERNITY
rose blush
(エタニティ・ローズ・ブラッシュ) |
2002年限定商品。トップはフレッシュなオレンジとアプリコット、洋ナシの香り。そしてローズやアイリスがミドルで香ります。ラストはサンダルウッド、アンバー、センシャルスキンムスク等。 |
スポーツジムの、女性用シャワー室の香り。エタニティより気持ち甘いかな〜と思うが、しっかりスパイシーで、かっこいい姉さんの香り。甘くなく、青臭くなく、大人の女性のグリーンフローラルだなぁ〜。 |
CELINE
(セリーヌ) |
Celine
pour Femme
(セリーヌ・プール・ファンム)
EDT |
2001年作。センシュアル・フローラル。ヴァイオレットリーフやベルガモット、ウォーターメロンのトップノートに始まり、木蓮、フリージア、アイリスのミドルノートへ、ラストノートにはサンダルウッド、アンバー、ムスクを配合し、ほんのり甘くソフトな印象が女性らしさを引き出しています。セリーヌブランドのイメージを継承した気品を漂わせるセンシュアルフローラルタイプです。 |
TOPは
一瞬柑橘系が香り、そのすぐ後にたくさんのフルーツが香る感じ。だんだんとパウダリーなフローラルに変化。
ラストは結構パウダ〜セクシーになる。TOPとの落差が大きいかな。
無難系のいい香り〜だなぁ。 |
CHANEL
(シャネル) |
Allure
(アリュール)
EDT |
1996年。25〜35歳向け。オリエンタルバニラ。使用する人によって、6種類もの違った香りがするという曰く付きの香り。 |
コレがさわやかに香るという人もいるのだけど、私がつけると、とにかく、甘甘!ココ・マドモワゼルと、似た甘さ
だけど、こっちのは、ひたすら、甘い〜〜〜すっかり酔ってしまった。 |
COCO
(ココ)
EDT |
1984年。オリエンタルスパイシー。 |
ココ・マドモワゼルとは、まったく別物。媚びない女の、非常に知的なセクシーさを感じさせる。自己主張する女!のイメージ。 |
COCOMademoiselle
(ココ・マドモアゼル)
EDP |
2001年発売。銘香COCOのライトバージョン。
シプレフローラル。 |
TOPは、綿菓子のようなあま〜い香り。なのに、だんだんと上品かつセクシーなオリエンタルスパイスがシュワワ〜っと絡みだし、セクシーさも現れる。お菓子の甘さ系苦手な私でも、ちょっと良いんじゃない?と思っちゃった。
コレって、でも、甘さアリュール+スパイシーさココって感じ。そう思ったら、なんだか、わけわからん、ちぐはぐな香かも。夏以外。
個性的な香りなので、使いこなすのが難しいかも。 |
CRISTALLE
(クリスタル)
EDT |
1974年作。
フロ−ラルグリーン。グリーン+シトラス+ジャスミン、など。 |
TOPは、うえぇ〜っとくるほど、清々しさを感じる苔みたいな独特の香り。それが数分過ぎると、ふんわりしたフローラルが、甘やかに透明感を持って香り立つから、その変化が不思議。とっても優しい上品な香りで、オフにも仕事にも使えそう。 |
No.5
(ナンバー・ファイブ) |
1921年作。アルデハイドフローラル。フローラルは、バラとジャスミン。 |
マリリンモンロー愛用で超有名な銘香。で、敷居は高かったのだけど、意外と気楽に使えそうな感じ。TOPは「普通ジャン」と思わせるフローラルだけど、徐々に温かみのあるスパイシーさが出てくる。決して奇抜な香りではないけど、お休み用というより、やっぱり華やかさ・色気があるので、お出かけ向きだよなぁ〜。それにしても、初めて試した割には、何度も嗅いだことのある香りだこと。 |
No.19
(19番)Parfum |
1970
年作。アルデハイド・フレッシュグリーンフローラル。No.19はココ・シャネルの誕生日が8月19日ということから付けられた。グリーン・フローラルのはしりである、言わずと知れた銘香。 |
ひと吹きすると、高原にある5月の白樺の林、すがすがしい空気の苔むした林、を連想させる、青々とした香りが立つ。なんだか懐かしい香り・・・と思って、気がついた。昔ながらの某牛乳石鹸のにおいに似てるよ、これ。さわやか〜。春・夏の、アウトドア向けだなぁ〜。キリリとしたいい女、ねぇさんのイメージ。グリーンノートの始祖であるpierre balmainの「Vent Vert」とも、やっぱり似た感じ。 |
Chloe
(クロエ) |
Innocece
(イノセンス)
EDT |
シャボン・清潔・個性的フローラル。ジャスミン+すずらん+杉 |
私の普段使いのひと品。私には、ダイレクトに、すずらん!が一番香る。さわやかで甘すぎず、水のように香りが肌になじむので、心地いい。子供ともども愛用中。 |
Dolce & Gabbana
ドルチェ&ガッバーナ |
Light
Blue
(ライト・ブルー) |
2001年作。フローラルグリーン系。
シシリアンシトロン+ブルーベル+青リンゴ+ジャスミン+竹+白バラ+シダーウッド+アンバー+ムスク等。 |
懐かし〜、これ、昔よく食べた、青リンゴ味のアイスキャンデーの香りだよ。見た目も涼やかなブルーのアイスキャンディ、青リンゴ味で、ちょっとサイダーっぽくって…って、このフレグランス、まさに、そんな感じ。 |
Elizabeth Arden
(エリザベス・アーデン) |
(グリーン・ティ)
EDT |
日本でかなりの人気を誇る、癒し「緑茶」香。レモン、グリーンティー、オークモスなどの、フレッシュグリーンティーフローラルの香調。 |
おうちに一人でいるときにまとう、癒し系の香りといえば、これ!というので、試してみたけど、緑茶といえども、日本茶ではないね。砂糖入りミントティーだよ。軽い香りで、飛ぶのも早いので、リラックス用にはよいかも。だけど、食いしん坊の私には、食べ物の香り、だめだぁ〜・・・腹が減って、リラックスできない(笑)。 |
Splender
(スプレンダー) |
1998年作。。18〜35才の年齢層をターゲットにしたシアーフローラルブーケ。「ロマンスと女性美へのルネッサンス」というコンセプトらしい。グリーン+フルーティー+グレープフルーツ+フローラル(スズラン・チュベローズ+ジャスミン+オレンジの花等)+ウッディ・ムスク |
花!花粉を思わせるような、花屋さんの前に漂っている、まさに、花!という香り。けれども、決して幼稚な香りではなく、どことなく大人の落ち着きを思わせる、知的さ
がある。大好きな宇多田ヒカルご愛用ということで惹かれたけれど(ミーハー(笑))、彼女のイメージではないなぁ。もうちょっと大人のムードがあって、私は大好きになってしまったよ。特にジャスミンがしっかり感じられるところが、好き。
ミドルからラストにかけてがマニフェストににてるかな? |
Estee Lauder
(エスティー・ローダ) |
Intuition
(イントゥイション) |
2000年作。ウォームアンバー+センシュアルウッディ+ブリリアントフローラル、とか、ルミナスオリエンタルたら言う、いろんな言葉で説明される香り。 |
大人の女性で香水歴の浅い人が、初めて試すにふさわしい、女らしいやさしい香り。万人に好まれそうなのだけど、なんだか最近流行の、いわゆる軽めの香り。「ミラク(ランコム)」「プルミエ・ジュール(ニナ・リッチ)」と似たような感じだなぁ。基本的には好きな系統なんだけど、ちょっと没個性?という気がしないでもないよ。 |
CHRISTIAN DIOR
(クリスチャン・ディオール) |
Poison
(プワゾン)
EDT |
1985年作。フローラル。
フルーティ+フローラル+オリエンタル+スゥイート+スパイシー+パウダリー。 |
難しい香りだな〜、というのが第一印象。10年近く前、日本で大流行したというけど、本当に似合ってた人、いるんだろうかね?一瞬、さわやか?と思わせるようなスパイシーさが表立つが、だんだん個性的な清々しい艶かしさにかわっていく。香水名から、薄知美的な香りをイメージしてたけど、すごく個性的。
しかし、名前がいやらしすぎて、何とかならんか?と言いたい! |
Diorissimo
(ディオリッシモ) |
1956年作。フローラルグリーン。すずらんの香りがポイント。 |
とにかく清純一筋!って香り。誰からも好かれるであろう。清楚で、乙女♡って感じなので、心臓に毛が生えてるくらいのたくましい私なんかには、ちょっとやばいかな。特に春夏。娘が高校生になったら、プレゼントしたい。清楚な娘になれよ(笑)。 |
Forever
and Ever
(フォー・エヴァー・アンド・エヴァー) |
2002年作。バラを主体としたフローラルブーケ。 ジャスミン・フリージア・ゼラニウムも入っている。限定版企画香水らしいが・・・。 |
いい香り〜です!万人受けしそうなのだけど、平凡に終わらない、「さすがディオール!」とうならせる、ひねりのある大人の女性の香り。かわいくて女らしい女性に似合いそう。バラをしっかり感じますよ〜。 |
DUNE
(デューン)
EDT |
オセアニックフローラル(なんだ、そりゃ?)。 |
「砂丘」と言うイメージとは裏腹に、あまいあまい、女らしい、香り。とにかく甘さが主体だけど、なぜか落ち着いたやさしさがかもし出されている。ほっとする系なので普段用にもいいか。夏以外。 |
REMENBER
ME
(リメンバー・ミー)
EDT |
日本未発売。忘れな草の香りというのが売り。 |
すずらんの香りをもうちょっと草っぽくしたような、涼やかさの勝つ甘いさわやかな香り。可愛らしいような、上品のような、シンプルなような、複雑のような、印象的なグリーンフローラル。
eau de toiletteなだけあって、香りが飛びやすい!こんなにいい香りなのに、すんごく残念! |
GERLAIN
(ゲラン) |
Aqua
AllegoriaHerba Fresca
(アクア・アレゴリア・ハーバ・フレスカ) |
アクア・アレゴリアはゲラン様がシリーズで出している、ライフシーン・フレグランス。アロマセラピー効果も期待できるらしく、ルームフレグランスとしても使える。
1999年作。グリーンシトラス。フレッシュハーブの香りで、リフレッシュ効果がある。 |
ハーブ+シプレの香りも絡んでいるけど、これ、紅茶系じゃないですか!レモンティー+ミントティーだけど、ほかのものより甘みが感じられず、さわやか〜。コンセプトどうり、リフレッシュされる香り。
ゲラン様にしては、かなり異質なラインナップだが、単なるアロマ香に終わらないのがさすが。微妙に、複雑な香り。
だけど、このシリーズは、どれも素材の香りがはっきり目立つ。
2002年3月15日ゲット!! |
Aqua
Allegoria Gentiana
(アクア・アレゴリア・ジョンティアナ) |
2001年作。フローラルグリーン。
Gentianaとはリンドウのこと。 |
リンドウがどんな香りなのかは、知らないのだけど、ささわやかな花の香りがメイン。TOPにシトラスっぽい感じと、ラストにウッディを感じる。このあたり、ライトフレグランスといえども、ゲランの風格!だね。
なんだか、風呂上りに浴衣を着て花火大会に出かける、夏の夜…という絵が、浮かんできた。 |
APRES L'ONDEE
(アプレ・ロンデ) |
名前のとうり雨上がりの森をイメージした香りらしい。パウダリーフローラル。国内未発売。 |
うぅ〜ん、雨上がりの香りがするが・・・湿気た青草の匂い?すっきりした匂いではないぞ。 |
JARDINS DE BAGATELLE
(ジャルダン・デ・
バガテル)
EDP |
1983年作。フローラルノート。チュベロースが基調。ガーデニア+ジャスミン+ネロリ+ウッド。 |
前から気になっていたのだけど、日本でドラマ化された小説に、出てくるフレグランスというので、ミーハーして買ってみた。
イメージとは裏腹に、結構上品でセクシーな、年配の女性向けっぽい香りだよ。やっぱりバガテル公園なだけに、バラの香りが濃厚と、私は感じる。
この香り、なぜだか、寝るときにつけたくなってしまう〜。眠たい時って、なんだか、少し重めの懐かしいようなおばさんぽい香りをまといたくなる。このフレグランスって、ちょうど、そんな感じ。安らぐし、暖かい香りなの。
眠れます(笑)。 |
LIU(リウ) |
アルデハイドフローラル |
トップがどうしても、「公衆トイレの緑の洗剤のにおい」ですな。ミドル以降は、温かみのある、やさしい香りなのに。 |
Meteorites
(メテオリット) |
2000年作。同名の化粧品パウダーのイメージをフレグランスにしたもの。パウダリーフローラルウッデイ(スミレ)。 |
パウダリーで、すっごく優しい香り。ゲランにしては、軽い香りで、どちらかというと、ベースっぽい感じなので、体臭的に身にまとって使いこなすというのが、憧れだなぁ。 |
Purple
Fantasy
(パープル・
ファンタジー)
EDT |
2001 年作。
香調:フレッシュ、フルーティー、フローラル
トップノート:グリーンティ、ベルガモット、ビターオレンジ
ミドルノート:ジャスミン、金木犀、バイオレット
ラストノート:シダ−、白樺 |
さすが、天然香料の、ゲラン様やられました。
金木犀アレルギー?の私が、すっかり自律神経をやられてしまった、本物の金木犀の香りがするフレグランス。同じ金木犀の香りが売りの、パコ・ラバーンの「ウルトラ・バイオレット」は全然平気だったのに…。
私のイメージ的には、夜遊びにぴったり。知的・上品・セクシー系の香りかな。いい女につけてもらいたい。 |
SAMSARA
(サムサラ)
EDP |
香調:オリエンタル、ウッディー、フローラル
ジャスミン+(白檀+アイリス+トンカビーン)。
合言葉は「輪廻転生」(笑)。 |
憧れの香り!以前叔母が付けていたのを嗅いで、惚れた。パウダリーでシック、フローラルがちょっぴり、段々にセクシーといった感じ。長らくゲット希望No.1の憧れのフレグランスだった。が、最近試しなおしてみたら、何度やっても、ダメだ!酔う〜(>_<)。どうやら、自分ではつけられない香りらしい(涙)。 |
Champs-Elysees
(シャンゼリゼ)
ODP30ml
298Fr(ラファイエット) |
世界で始めて、ミモザの香りを香水に取り込むことに成功。80%以上が天然成分。フローラルフレッシュ。バラ・アーモンド・ハイビスカスetcの花々も配合。 |
お試ししたら、もう!一日中心弾むような、明るい香りが漂って、とっても気分が良かった!笑顔・元気さ・陽だまりをイメージさせる香り
。甘いのにさわやか!だけど、日本の夏には、きついかなぁ。オールシーズンOKと思いたいんだけど。夫よ、ゲランのお店で、こうてくれ。12月23日ゲット! |
Too much
Champs-Elysees
(トゥマッチ シャンゼリゼ)
EDT |
トランスペアレントフローラル。柑橘+フローラル+パウダリー。Champs-Elyseesのライトバージョン。 |
軽い!ゲランとは思えない軽い香り。最近の流行り・万人受けしそうな香り。くどさのない、甘くて明るい、女らしい香り。街中のお出かけ・ショッピングなんかに似合いそうな感じ。悪かぁないが、どちらかひとつ!といえば、Champs-Elyseesのほうが、個性・インパクトがあっていいかな。 |
SHALIMAR
(シャリマー) |
1925年作。オリエンタルノート。「愛の殿堂」!?フレッシュベルガモット+アイリス+ジャスミン+パウダリー+ウッディー+バニラ+アンバーなど。
|
プッシュすると、ぱっと飛び立つ苦みのある柑橘の香り!その後何とも言えない、まろやかな甘いバニラの風味が出てきます。マダムっぽいパウダリーさは無くって、
30代前後の重みのある若さ?を持つ女性に向くかな?バニラの香りは様々あるけど、こんなトロ〜リ感のある香りは、ゲラン、さすが!と思わせる。セクシーさがあるにしては何気ない香りなので、オフィスにも向きそう。 |
Givenchy
(ジバンシー) |
Eau de Givenchy
(オー・デ・ジバンシー) |
1982年作。フローラルグリーン。
ベルガモット、マンダリン、ローズ、ジャスミン、サンダルウッド、パチョリ、など。 |
飾りのない、大人のリラックス向け、普段着の香り。ゴタゴタ難しい香りを主張しない、鷹揚な香り。何でこんなに馴染み深いのか?とよく考えたら、コレって、ヘヤケア製品によくある、おっとりとしたにおいに似てる〜。 |
GUCCI
(グッチ) |
ENVY
(エンヴィ) |
グリーンフローラル。6月に1週間だか6年に1回だかしか咲かない、パインフラワーを使った香水。ジャスミン、スミレ、アイリスなども。 |
とにかく、かっこいい素敵な香り!すっきりきりりとした、いい女のにおい。難を言えば、大流行しすぎたというのが、ちょっとね…。
年中イケそうだけど、春夏イメージ。 |
HERMES
(エルメス) |
ROUGE
(ルージュ) |
フローラル、アンバー、オリエンタルの香り。イランイランとローズが絶妙にマッチし、バニラにシダーやサンダルウッドのスパイスを加え、セクシーに香る。 |
まずウッデイの温かみのある香りが飛び出し、すぐにワラワラとオリエンタル調の複雑な香りが主張を始め、どーなるの?と思っていたら、線香の香りに落ち着いてしまった。もうちょっと年長者向けかなぁ。
重厚。秋冬。 |
AMAZONE
(アマゾン)
EDT |
エルメス2番目のフレグランス。フローラルが基本+柑橘+ウッデイ。 |
スポーツシーンに向きそうな、軽めの香り。エルメスのフレグランスは、汗と交じり合っても不快な香りにならないよう工夫されているらしい。万人、全天候向け
。香りが飛びやすそうなのが、気になる。 |
CALECHE
(カレーシュ)
EDT |
柑橘+フローラル+ウッディ。1961年発売以来の銘香。 |
はじめはスパイス効きすぎ!おばさん系?と思うが、段々に石鹸ぽいフローラルに和らいでくる。非常に上品なイメージ。
落ち着きのあるシックさの中にも、ちょっぴり華やかさがある。30代以上の女性なら、長いこと使えそう。改まった席・オフィスにもOKか。 |
Hiris
(イリス)
EDT |
名前のまんま「アイリス(あやめ)」のシングルノート(初めっから終わりま香りが変わらない)というのがウリ。 |
清々しい、洗い立ての髪のにおい。年中使えそうだけど、なぜだかイメージは、夏!しっとりとした香り。だけども、スポーツシーンにも、10代の女子にも使えそう。決して尻軽な香りではなく、むしろ上品な感じなんだけど。
親子2代で同時に使えるかも。 |
24,Foubourg
(ヴァンキャトル・フォーブルグ)
30ml・EDT
205Fr(プランタン) |
本店の地名と番地がフレグランスの名前になっている。オレンジブロッサム・サンバックジャスミン・ティアラフラワー。ボトルも、素敵だ〜。 |
TOPは清潔感漂う、せっけんぽいフローラルだけど、これまたミドルがしっとりと落ち着いたパウダリーフローラルでいいんだ!上品だけど気取りがなくって、シーンを選ばず使えそう。付け過ぎると、パウダリーがおばさんっぽく香るので、気をつけて! |
Isabella Rossellini
(イザベラ・
ロッセリーニ) |
MANIFESTO
(マニフェスト) |
2001年作。フレッシュフローラルグリーン。
クレモンティン、バジル、ムスク、その他。 |
TOPは強烈にさわやかな、みかんの香りがする。それがだんだんとまろやかなフローラルになってなじんでくる。きりりとボーイッシュでありながら、大人の女性を思わせる。だけどまさに「みかん」なので、「誰だ〜、ミカン食ってんのは!?」なんて言われないかねぇ(笑)。 |
ISSEY MIYAKE
(イッセイ・ミヤケ) |
LE FEU D'ISSEY LIGHT
(ル・フ・ディッセイ) |
EDT。
スゥイート+オリエンタル+ウッディー。丸いボール状のボトルは、「炎」をイメージ。 |
ぱっと香り立つ炎の香りに安らぐ。暖炉の前での読書、落ち葉を踏みしめながらの森の散歩、のイメージ。とっても落ち着きのある、いい香り。日常・仕事場にもOK!秋冬系。 |
Jean Paul Gaultier
(ジャンーポール・ゴルティエ) |
Fragile
(フラジャイル)
EDP |
スノーボール状になったガラスのケースの中に、女性の小さな人形が!すごく凝ってる〜!(チュベローズ+ジャスミン)+スパイシーウッディ+ムスク |
なんだか、魅惑の香りらしいが、とにかく香水臭が鼻について、酔ってしまい頭痛・・・。
なんだかわかんないけど、やたらと華やかな香り。甘いという人もいるが、そうかな?? |
LANCOME
(ランコム) |
Miracle
(ミラク) |
2000年作。フローラルスィートオゾニック。フローラルはカーネーションが主体。 |
明るく楽しい気分にさせてくれる、キュートな甘爽やかな香り。女子大生や若いOLなんかが好みそうな、男受けする香りじゃないかな。女の子にプレゼントすると、喜びそうだよ。年中使えそう。
なんか、ニナリッチのプルミエジュールに似た感じもするぞ。結構好きだけど、もうちょっとお色気が欲しいところか。 |
O Oui !
(オ、ウイ!)
EDT |
1998年作。フルーツ、フルーツ、フルーツ!クレモンティン+りんご+洋なし+パイナップル+ゆり+ムスク |
フレッシュフルーツ!率直に言って、スイカ!メロン!ウリ科果物が新鮮に香ってます。ラストにフローラルが少し出てきます。さわやかな甘さで、春夏向き。 |
Poeme
(ポエーム) |
1995年作。フレッシュスルーティ+フローラル+スパイシーオリエンタル+アンバー+パウダリーバニラ+ウッディ+ムスク |
TOPは、うぅ〜む甘いぜぇ〜とぐんにゃりするけど、ミドルあたりから大人の色気を含んだフローラルが強く香りだし、いいムードに。
ミドルからラストにかけて、かなり好き♡コレ、ディオールのデューンに似てない?と思ったら、やっぱ、砂漠の花を使ってるらしい。冬向け。 |
LOLITA LEMPICKA
(ロリータ・レンピカ) |
LOLITA
LEMPICKA EAU LEGERE
(ロリータ・レンピカ
・オー・レジェー) |
EDP。藤色のりんご型のボトルに金の文字で、とってもキュート。アルコール・フリー。2001年新作。 |
最初に、蜂蜜のような、あま〜い香りがたつ。その後だんだんと、フルーツティー程度の甘さに落ち着く。10代から20代前半の、元気でキュートな女の子向けかな。秋・冬系。 |
LORIS
AZZARO
{ロリス・アザロ) |
Azzura
(アズーラ) |
1999年作。フローラルフルーティムスク。 |
甘くさわやかなフルーツの香りがまず立つ。しかし瓜科のものを感じる〜。アプリコットやベリー系が入っているという話しなんだけど?夏でも使える軽やかさです。 |
NINA RICCI
(ニナ・リッチ) |
L'air du
Temps
(レール・デュ・タン) |
1948年作。フローラルスパイシー。カーネーションの香りがウリ。2羽のはとの戯れる、ボトルデザインが素敵。 |
ついこないだ、家に置きっぱなしだった7年ものを捨てたばかり!新鮮なものをお店で試してみたら、全然香りが違った(笑)。パウダリーフルール、落ち着きがあって、とてもシック。大人の女性が長く使える香りじゃない?職場でも、OK!夏以外かなぁ〜。
体調悪いと、鼻をさすので、要注意。 |
PREMIER
JOUR
プルミエジュール
EDP |
2001年作。オリエンタルバニラ。グリーン+フローラル(すずらん)+オリエンタル+ウッディ+ムスク+バニラ。 |
甘くさわやかなフローラルブーケ。万人受けする、優しい、乙女チックな香り。春夏、オールシーズン、初心者にも、デートにも、オフィスにも、どこにでも、どうぞって感じ。難を言えば個性がないという点かな。 |
Paco Rabanne
(パコ・ラバーンヌ) |
Paco
Energy
(パコ・エナジー)
EDT |
1998年作。シトラス系。シトラス+グリーン+フルーティ+ムスク。
|
トップは柑橘系(グレープフルーツ?)がぱぁ〜っと香たち、すぐにスパイシーな香りに変わる。その名の通り、エネルギーを与えてくれる香り。スポーツシーンにも向くでしょう。 |
(ウルトラ・バイオレット) |
1999年作。フロリエンタル。ボトルが、紫の丸い円盤みたいな形で、おもしろい。 |
まさに金木犀の香り!だけど、だんだんと果物の甘さも香ってきます。なんだか、高校生ぐらいのパリジェンヌのイメージ。 |
XS pour
ELLE |
2001年作。オリエンタル・ウッディ・スパイシー。 |
なんか昔懐かしい、10円ガムみたいな、清々しいような甘いような香りがする〜(笑)。いまどきなファッショナブルでセクシーなおねぇさんのイメージ。私にはない部分です(笑)。 |
RARPH LAUREN
(ラルフ・ローレン) |
Romance
(ロマンス) |
1998年作。グリーンフローラルフルーティ。いままで香水に使われた事のない、
サンゴッテスローズという黄色いバラの花が、ふんだんに使われているそうです。 |
すっごく清楚で、キュートな香り。さわやかさが勝ちがちな、フローラルグリーンで、なんだか「恋する乙女」って香りよ〜・・・と言うことは、私には縁がないか、残念。20代前半までの、むすめさんたちにうけそうだとおもうんだけど、どうでしょ? |
SAFARI
(サファリ) |
1990年作。フローラルグリーン+オリエンタル。
かんきつ類、イランイラン、水仙、コリアンダー、ジャスミン、サンダルウッド、オークモス、アンバー等。. |
トップは、気合一発の、グリーン。の中に、そこはかとないゴージャスな香りが複雑に絡まっていて、時間とともにまろやかに香りだす。かっこいいセクシー系グリーンフローラル。屋外遊びのときに付ける。 |
ROCHAS
(ロシャス) |
alchimie
(アルシミー) |
天才調香師ジャック・キャバリエの1998年作。フローラルスゥイート。カシス+(ローズ+アカシア)+スパイシーパウダリー+(バニラ+キャラメル)その他 |
南瓜風のだっさいボトルは気になるが、香が好き!暖かい、暖炉の前で足組んで座ってリラックスしている、美女のイメージ。色っぽい甘さで、そのくせ気取りすぎず、かなり好き。大人の女の、冬の香というんで、ゲットしたい香水のひとつ。 |
Lumiere
(ルミエール) |
2000年作。フローラルフルーティ。 |
TOPから、甘いですね〜。南国のフルーツのような濃い甘さから、キャラメルのような甘さに変化します。そして最後に、シナモンのようなスパイスが漂って・・・なかなか面白いです。 |
ROGER&GALLET
(ロジェ・ガレ) |
The Vert
(テ・ヴェール)
EDP |
ナポレオン御用達の高級石鹸で有名なフランスの老舗メーカー。日本では未発売。今流行の「緑茶」の香りが売りのフレグランス。 |
エリザベス・アーデンの緑茶のほうが有名だが、香水屋のお姉さんによると、こちらのほうがお勧めよ!とのこと。確かに比較すると、こちらのほうが、香りの持続性があり、強く香る。
香り自体は、日本茶というより、やはり「ミントティー」。しかもかなりお砂糖多め?といった甘さがある。シングルノート。 |
Salvador Dali
(サルバドール・ダリ) |
LAGUNA
(ラグーナ) |
フローラルオリエンタル。
フルーティ+グリーンフローラル+パウダリーアンバー |
自分で初めて買ったフレグランス、「サルバドール・ダリ」を髣髴とさせる、なんともいえない特有の甘い香り。南国のフルーツの香り。
この甘さは、一度嗅いだら、忘れられないよ。 |
Sonia Rykiel
(ソニア・リキエル) |
Rykiel Rose
(リキエル・ローズ) |
2000年作。フルーティフローラル。ソニアの娘、ナタリーをイメージして作られたと、雑誌の対談で読んだ。 |
ボーイッシュタイプの大人の女に似合いそうな香り。さばさばしたさわやかさの中に、ちょこっと大人の色気を漂わせ、元気はつらつと活動的な女性のイメージだなぁ。シンプルだけど、色気も上品さもある、まさにソニア・リキエルブランドを髣髴とさせるよ。ドレスアップ時以外なら、年中いつでも使えそう。 |
Tommy Hilfiger
(トミーヒルフィガー) |
Tommy
Girl
(トミー・ガール) |
1996年作。フローラルフルーティグリーン。1995年に発表された男性用「Tommy」のペア香水。 |
ストレートに最初から最後まで「紅茶」の香り。馴染み深い香りだけに、誰からも好まれそう。初心者向きの、失敗のない香りかな。素直な香りなので、10代の子達にもいけそうだ。 |
Thierry Mugler
テュリー・ミュグレー |
cologne
(コロン) |
2001年作。シトラスシプレ系。
シトラス+シプレ+オレンジの花+ムスク等。 |
軽やかな柑橘系のフレグランス。TOPに続くはフローラル?香り飛び、めっちゃ、早〜い…ので、朝一番のお目覚め用フレグランスによさそうかな。 |
Yves Saint Laurent
イブサンローラン |
Paris
(パリ) |
1983年作。フローラル系。ローズ+ミモザ+スミレ+サンダルウッド+モス+アイリス+アンバー+ムスク等。 |
すっごくみずみずしい花(ローズ)の香り。明るい感じだけど、ミドルからは色っぽさも加わって、いい感じに大人の女を演出してくれますね〜。私は「オー・ドゥ・プランタン」より、こっちの方が、香りがはっきりしていて、好きだなぁ。 |
NU(ニュ) |
2001年作。オリエンタルスパイシー系。
ベルガモット+カルダモン+ブラックペッパー+お香+サンダルウッド+ムスク等。 |
「これは香りの変化を楽しんでいただくために、是非、肌に付けて、ゆっくりお試し下さい」と売り子さんに吹きかけられた一品(笑)。TOPは以外と軽い感じの柑橘系。ミドルはパウダー+線香臭?ラストあたりはバニラのあま〜い香りへ。ケースが凝っていて面白い。 |
Paris l'Eau
de Printemps
(パリ・オードゥ・プランタン) |
2002年作。トランスペアレント。バラ+スズラン+スミレ+ミモザ+オレンジの花。ロマンティックでエレガントでフェミナンな女性を演出。Parisを軽くした、お目覚め用の香り。 |
すっごくべりー系の香りで、私を酔わせます〜…おえっ、気持ち悪い(>_<)。派手で魅惑的なイメージ。TOPからラストまで、香りの変わらないタイプ。期間限定商品と、売り子さんの談。元々のパリを、ぐっと薄めた感じの香りらしい。 |